借金返済と貯蓄について

tmerry 様

初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

借入金返済頑張ってください。
本来であれば借入金返済を優先にということですが、貯蓄をしながら返済も遂行するには、計画を立てて実行することを励行ください。
月収16万円で貯蓄と借入金返済(25,000円)を考え、その他は借入金を返済する計画としてください。

記載されている支出額は最大116,500円です。残金はこれにその他の生活費が上乗せされわけですが、
此処が曲者ですね。これらも計画を割り当ててください。

まず、収入の中から1万円だけ毎月積立で定期に回してください。銀行で手続きすればすぐに引き落としされます。1万円でも3年経つと36万円になります。
励みのために毎月1万円の効果表を掲示します。

これで残金は8,500円です。(160,000円-25,000円-10,000円-116,500円=8,500円
ここから、その他生活費をお使いください。また、光熱費等記載金額との差がプラスされます。

其の上で16万円を超えた部分は全て借入金返済に回してください。24万円の月は8万円が借入金返済に回ります。
返済順序は
B社:当座の融資分です。以降当座の融資は受けない覚悟が必要です。
税金:これを滞納していると負い目になります。すっきりしましょう。
そして、A社分の繰上げ返済です。幸い金利は無担保ローンとして低い利率の8.0%です。
年間約70万円、月々6万円返せれば目鼻が付きます。

簡易家計表を掲示しますので、参考としてください。
単純ですが、毎月記載して評価を○×で入れてていただければ進捗が分かります。

tmerry様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回のtmerry様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
tmerry様の将来を客観的に観るためには、ライフプランを作成して、プラスの目標(イベント等)を伸ばして、マイナスの目標(債務の返済等)を計画的に実行することが必要と思います。
つまり、両方を混在しますと優先順位が分らなくなり精神的に良くないと考えます。
以上