対象:Webマーケティング
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自社製品を購入できるサイトを持っています。きれいなホームページだとほめていただくことは多いのですが、実は実際の効果にはつながっていません。きれいなデザインと、効果をあげるデザインは別なのでしょうか。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
回答:16件
見る(デザイン)の前に知る(告知)が必要です
はじめまして。
「きれい=購入者の心をつかむ」にはなりません。
サイトの目的とあったデザインが必要になってくるでしょう。
ただ、今回の場合は原因がそれと判断するのはまだ早いかもしれません。
サイトを運営するにあたってまずしなければいけないのは「告知」です。
どんだけの人が御社のサイトを知っているか、また、検索をかけた場合に
出現の頻度がどれくらいあるのか。
告知も忘れてはいけない重要な要素です。
それをふまえた上で以下のような判断が可能かと思います。
例えば)
**アクセスはいまいちないし購入も少ない
告知も足りないし、デザインもきれいではあるがターゲットのデザインとは
違っている。
**アクセスした人は高確率で購入まで至る
告知は不足しているが、きれいなデザインがターゲットにマッチしている。
まずはアクセス解析などを行い、ユーザーの動向を探ってみてください。
その結果、デザイン構成が悪いのかそれともそれ以外の事が原因なのか
判断がつくはずです。
*茨城・首都圏のホームページ制作、DTP印刷、デザイン、システム運用・活用・開発
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記事制作に関するご相談
効果をあげる要素は?
こんばんは。環の小坂です。
*きれいの定義は?
まず「きれいな」という言葉が何をさしているかにもよりますので、詳しく感想を聞いてみるのも一つの有効な方法だと思います。
*一致はしません。
が、本題にある「きれいなデザインと、効果をあげるデザインは別なのでしょうか。
」は一致しません。
わかりやすい例として、よく長ったらしい文章ばかりのページのDMメールが送られてくることないですか?
あれは、きれいではないですが、効果をあげているからああいうページが存在するわけです。
*効果をあげる要素は?
そして「きれいな」という感想が出て、「あの商品よさそうだね」という感想が少ないのであれば、
そもそも商品販売サイトとしての認識がされていない可能性があります。
効果をあげるためには「認知し」「注目され」「購入しようと思う」動機が必要です。
・アクセスは十分ありますか?
→どんな美人も人と会わなければプロポーズされません。
・注目を集めるものはありますか?
→特徴がなければ通過します。
・購入の決め手はありますか?
→価格や機能など商品にもよりますが、決め手はありますか?
・購入しやすいですか?
→面倒な手順があるとやめてしまう人も多いです。
まずはアクセス解析を行い、原因を追究することをお勧めします。
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記事制作に関するご相談
キレイはユーザビリティと相反します。
こんにちは、イデアトープ 中本と申します。
タイトルの通り、「キレイ」なサイトはユーザビリティ(ユーザーの使い勝手の良さ)とは相反するものだと思います。
サイトデザインを優先すればするほど、サイトはデザイナーの作品になっていきます。
ブランディングサイトであれば、デザインは重視されるべきですが、
Eコマースではユーザーの目線を忘れたサイトデザインは効果をあげることは難しいといえます。
理想をいえば、
ユーザビリティを意識したサイトデザイン に 情報設計をプラスする。
ことが大事だと思います。
つまり、バランスをとっていくことが結果につながるのではないかと思います。
例えば、
弊社は基本ポスターやパンフレットなどのDTPデザイナーが中心ですので、
基本、平面的な美しいデザインに偏りになっています。
ユーザーの目線から見ると画像とリンクの違いがわかりにくいものも多々あります。
そのため、一度デザイナーにデザインさせたものを、修正を加えていくようにしています。
ユーザーの目線になって、サイトを見るということがユーザビリティの基本となります。
ユーザーに対するページ誘導(LPO)を考慮しながら、
例えばボタンであれば、立体的に見せることや、ロールオーバーでリンクがあるよ。
といったことを意図的に教えてあげることで、わかりにくさを解消していきます。
ユーザーはある意味素直に行動してくれます。
もし、サイトを見慣れていて、どこに問題があるのかわからない場合は、
全く無関係の人に、サイトを実際さわって見てもらって、
どこがわかりにくかったか、使いづらかったかをヒヤリングするという
モニターテストもおススメです。
乱文で申し訳ございませんが、ご参考になれば幸いです。
IDEETOP
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マーケティングの立場から見たデザイン
おはようございます。NBSの峰崎です。
いわゆるかっこいいデザイン。具体的にいうとスキップボタンのついたフラッシュムービーを多用したサイト。僕の立場から言いますと、スキップボタンをつけるのであれば、フラッシュムービーを使う必要はないと思います。つまり、情報発信者側から、このムービーは飽きるかもしれないからという仮説を立ててるからです。これは、情報発信者側が既に使い勝手の悪いものを作ったという認識があるんですね。
僕は、マーケティングが専門ですが、ウェブサイトの構築をお手伝いするときに、
・ターゲットユーザーは誰か
・そのユーザーのどういう問題をそのサイトは解消できるか
この2点を徹底的に究明をします。
ウェブサイトに話を戻すと、ユーザービリティをよく考えられたサイトをご紹介します。
ユーキャン
このサイトは、勉強したいという人のためのサイトで、サイトの目的は、資料請求です。このサイトを立ち上げると、すぐ右側には「全講座一覧へ」というボタンが配置されています。左側には人気のある通信教育のランキング。画面をスクロールすると、通信教育に関するうんちくを紹介するコンテンツが配置されています。
ちなみに個別の通信教育を見てみると、一番はじめに資格のメリットがリストアップされてあり、その後画面をスクロールしていくと、その通信教育の詳細コンテンツのボタンが配置されています。
しかもこの画面の上と下に資料請求と講座申込のボタンが配置され、資料請求については「資料''のみ''請求''(営業の電話はいたしません)''」と太字の部分は僕の方で追加しましたが、ユーザーへの配慮がしっかりなされています。
このサイトでは、ユーザーはどういう動きをしていくだろうかということを考えて、それをデザインに反映させています。これをユーザービリティデザインといいます。
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記事制作に関するご相談
Webデザインはプロダクトデザインです
*ホームページのデザインをプロダクトデザインだと考えてみてはいかがでしょうか?
**例えば、飲物を入れる容器を創造してください。
同じ飲物を入れるものでも、入れるモノや使う人によって形状が違うことに気がつくと思います。
>・ビールジョッキ
・ワイングラス
・湯呑み茶碗
・お猪口
・コーヒーカップ
・ティーカップ
<
このように目的にあった形状、材質を採用することは、使い勝手の向上や、その中に入った飲物をよりおいしく頂く工夫だといえます。
Webサイトも、ターゲットユーザや目的によってインターフェースに工夫をする必要があると思います。
万人に使いやすくする為には、難しい機能、分かりにくい機能などは避けなければなりません。
どうしても複雑な機能を導入しなければならないのであれば、既に一般的に普及しているWebサイトのUI(ユーザインターフェース)を参考にするのも良いと思います。
例えば、SNSのサイトであればmixiやGREEなどを参考にしてみる…です。
**ターゲットユーザのストーリー
ターゲットユーザを考えて見てください。
・年齢
・職業
・性別
・趣味
ユーザの詳細な設定が出来ればユーザのインターネットの利用度や熟知度も予測することが出来ます。
どんなサイトを作るべきか少しずつ見えてくるかと思います。
最後に…。
時代と共にユーザのインターネット・リテラシーも向上してくると思います。
インターネットのトレンドの移り変わりのスピードはご存知の通りです。
現在、敬遠されているようなレイアウトや仕組みが、将来もてはやされるようなことが起こるかもしれません。
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記事制作に関するご相談
どこから見直すのか。
プロファイルの皆さんの意見、とても参考になります。
そこで、ここではちょっと視点を変えて、どの部分から手をつければ費用的に効果を上げられるかを考えてみます。
予算があれば、コンセプト、デザイン、SEO、マーケティングなど全てを見直しできますが、そうでない場合、何をすればよいのか。サイトを見ていないのでズバリとはいえませんが、一般的な感じであげてみます。
デザインはきれいということですよね。例えば特価商品を売りたいのにきれいなデザインでは駄目です。そのくらい商品とのイメージがかけ離れていればデザインを直すしかないのですが、デザイナーも馬鹿ではないので、きれいなデザインにしたということはそれなりの理由があるはずです。そこでデザインに手をつけるのは後回しにして、
1 商品説明のページを増やす。
2 デザインを変更させずに不要なタイトル画像を減らしてテキストにするなどのSEO対策。テーブルを使用しているデザインであれば、カスケードスタイルに変更する。
3 リスティング広告など予算がはっきりしていて見極めのできる広告を少額で出してみる。
このあたりから始めてはいかがでしょうか?
また、その商品を直接売ることだけを考えず、ネット上では宣伝をすることに絞ってみるなど、根本から考え直してみることも必要かもしれません。
最後にですが、わたしはきれいなデザインと効果的を上げるデザインが別とは思いません。
「きれい」がそのサイトにとって正しいコンセプトであれば両立できると思います。
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記事制作に関するご相談
両方で行きましょう。
ラスマイルの松本です。
きれいなホームページと褒めてもらうことが多々あるが、効果が出ないということですね。
どんな効果を求めていらっしゃるか?にもよりますが、そのホームページは何の為に作成したのか?を再度見つめなおしてみましょう。
ホームページは情報媒体ですからきれいに見えたほうが良いのは当たり前です。
ごちゃごちゃしていて、頑張った感がある方がお客を呼ぶなんていうケースもありますが、それは一般的とは言えないように思います。
ただ、そのホームページに訪問するユーザーがどんな気持ちで、どんな情報に期待して訪れるのでしょうか?
その気持ちにこたえるようなホームページの構築がポイントになると思います。
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一般論としては両者は相関があります
>きれいなデザインと、効果をあげるデザイン
「きれい」というのは主観的、「効果」というのは売上など大抵の場合客観的なものなので、両者を単純に連結するのはなかなか難しいのですが、一般論で言えばきれいなデザインであれば効果はあがると思います。ただし、「効果のあがる度合い」は売上倍増かもしれなければ、それと感じることが不可能なくらい微妙なものかもしれません。今回の場合、「実際の効果にはつながっていない」ということであれば、効果が非常に小さいのだと思われます。
現状ではこれ以上のアドバイスは不可能です。なぜなら、提供されている情報が少なすぎるからです。
「ホームランを打つにはどうしたらいいでしょうか」
という一見具体的な質問に対しても、
それはどういうレベルですか? (大リーグなのか、高校野球なのか、草野球なのか等)
あなたはどういう人ですか? (年齢、運動歴、性別、野球の能力、運動能力等)
いつまでに実現したいですか?
などがわからなければアドバイスのしようがありません。
今回の件で言えば、具体的に「このサイトなんですが」という提示(何を売っているのか、どうやって売っているのか、商品の魅力はなんなのか、サイトのデザインはどうなのか、サイトの機能はどうなのか)がない限り、有効なアドバイスは不可能だと思います。
では、具体的にサイトを提示してここで質問したら回答が得られるかと言うと、それはそれで微妙です。なぜなら、ここに色々書いている多くの専門家達は、そのことによってお金をもらっているからです。
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必ずしも違うとはいえません。
「きれいなデザインと、効果をあげるデザインは違う?」
というご質問ですが、必ずしも違うとはいえません。
きれいなデザインで効果をあげている場合もありますし、
きれいなデザインだけど効果をあげていない場合もあります。
こんにちは、
「イーショップアカデミー」の鈴木琢磨と申します。
7年間で600社様のネットの業績アップに関わってまいりました。
では、効果をあげるにはどうしたらいいか?といいますと、
「訪問者数に対して、購入者数が少ない。」
場合、ホームページを改善することが考えられます。
その場合、お客様が安心して心をオープンしやすいよう、
ホームページの使い勝手や信頼感、安心感、親近感、などを変えていきます。
具体的には、デザインやレイアウト、文章などです。
「訪問者数に対しての購入者数はまあ、合格。だけど、アクセス数が少ない。」
場合、検索エンジン対策をしたり、ネット広告をしたり、
楽天などのモールに入ったりします。
ホームページか集客かという視点以外ですと、
その商品を買うお客様が
・ネットではなく、モバイルにいるのか?
・実店舗向けのものか?
・そもそも購入する人がいないのか?
ということになります。
以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
東京のホームページの制作会社・東京のホームページ作成会社なら、実績のイーショップアカデミーへ。
携帯サイト制作はモバイルサイトアカデミーで♪
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記事制作に関するご相談
武本 之近
Webプロデューサー
2
きれいなデザインの意味にもよります。
グルコムの武本之近です。
ユーザーは何らかの問題をかかえてサイトに訪れます。
まずはそういったユーザーに対して、適切な情報をサイト上で公開、提供してく事が効果をあげる一歩だと思います。
上記内容をふまえて整理していくと、おおよそのデザインの方向性が決まって来ます。
そういったきれいなデザインであれば効果は期待できますが、
見た目だけキレイでも、サイトの目的に合っていないデザインであれば、効果は期待できないかもしれません。
【効果あげる】基準は、様々な要素がまとまって効果になるワケですから、一概にデザインのみの問題ではないと思いますが、ユーザーに提供したい情報を整理していくと、おのずとデザインの骨子も固まってくると思います。
この順番を間違って、デザインありきでサイト制作に入ってしまうと前述にあげた「サイトの目的に合っていないデザイン」になる可能性が高いと思います。
簡単ではございますが、ご参考頂ければ幸いです。
谷口 浩一
Webプロデューサー
5
購入されない原因がクリエイティブの問題だけなのか
ビジュアルマーケティングが得意なウジトモコさんの答えを待ってからと思ってたんですがお忙しいのかなぁ??
こんにちは。
チームデルタの谷口です。
一般的に、「デザイン」=「クリエイティブ」と認識されていると思うのですが、「効果の出せるクリエイティブ」については、専門のウジトモコさんの登場を待つとして、僕からは少し異なる側面からお話します。
購入されない理由が、「クリエイティブ」の問題だけなのか、まず検討してみてください。
貴社商品を「ネットで購入する」需要はどの程度見込まれるでしょうか?
少なくとも、どこでも簡単に入手できる比較的低価格な商品をわざわざ送料を負担してまでネットで買う人はいません。
まずは、ネット販売での需要についてご確認いただいた上で、
・サイト(ショップページ)に人は集まっているか
・商品の価値がサイトの中で十分に伝えられているか
・購入を喚起する理由があるか
をご確認ください。
クリエイティブと併せて、購入に結びつかない原因を検証してみるべきかと思います。
ご参考になれば幸いです。
成功するWeb戦略とホームページ制作のチームデルタ
谷口浩一
岡本 興一
ITコンサルタント
-
コトバの力も重要です
ECサイトなどでは、写真の善し悪しで購入率が変わってきます。
シズル感が出ている写真があると、購入率が上がるのです。
ですが、写真やデザインだけでは人は動きません。
イメージだけでは動かないのです。
人が動くのは「コトバ」です。
キャッチコピーや、誘導する文章がないと、どんなに素晴らしい写真やデザインでも、人は動きません。
ブランド品のメーカーCMを見て、さあ、今すぐ買うぞ!となる人はあまりいないでしょう。
でも、ブランド品のCMはイメージ重視の広告で、非常にかっこうよい、綺麗なものになっていると思います。
それが、ブランド品を扱っている業者さんの広告だと、「今すぐ買いたい!」となることはあると思います。
綺麗なデザイン、かっこうよいデザインが、見ている人にアクションを起こさせるとは限らず、効果とは連動しないのです。
アクションをさせるための具体的なコトバを出すこと。
それが反応率を上げるポイントになります。
ご参考になれば幸いです。
集客につながるホームページ
ネットとセキュリティ〜ウィジット株式会社
岡本興一
ウジ トモコ
アートディレクター
-
デザインに託された、二つのミッション
そうですね。そういうお話を良く伺います。ここは私の専門分野なので、1冊くらい本が書けそうですよ(笑)。
そもそもデザインには二つのミッションがあります。
''1 道具としてのデザイン''
''2 存在としてのデザイン''
実際、勘違いをされている方も多いようですが。
「奇麗なサイトにしますか?それとも儲かるサイトにしますか?」
このような選択は、はっきり言って無意味です。
例えば大ブレイクしている''iPod''はどうでしょう?
1と2を両方、兼ね備えているのではありませんか?
ちなみに
''1 道具としてのデザイン''
は、ウェブデザインでいえば、皆さんが言っているユーザビリティのことです。
デザインとはそもそも''「設計」''のことですから、購買につながる設計がされているのかどうかもう一度、確認しましょう。
''2 存在としてのデザイン''
は、印象としてのデザインであり、アイデンティティとしてのデザインです。
ここで、注意が必要なのですが、人は、デザインされているものを「デザインされている」とは思っていません。
「高級」「立派」等の"クラス"と「好き」「嫌い」などの"好み"で判断しています。ですから、ターゲットがどういった「クラス」を望み、どのような「タイプ」を好むのか、きちんとマーケティングしたデザインであれば、大きく購入の後押しをしてくれるはずです。
人間というのはたとえ1,000円でも気に入らないものは買いたくありません。けれども1万円でも10万円でも「気に入った」と思えばあっさりと買ってしまうのです。
「人の好みを満たす」という行為を甘く見てはいけません。
ご興味のある方は
''「視覚マーケテイングのススメ」'' 発行:クロスメディアパブリッシング
第1部 PART4 デザインで顧客満足をあげる
デザインに託されたミッション
というパートに6ページに渡って詳細に説明をしています。
☆5/15発売です。まだ店頭にはありませんのでまた告知をさせてください。
ご参考になれば幸いです。
補足
おかげさまで発売から約一ヶ月経ちました。まだ、お読みでない方はぜひ。
視覚マーケティングのススメ
amazon本のベストセラー(2008 6/8現在)
ビジネス・経済・キャリア > マーケティング・セールス 1位
アート・建築・デザイン > デザイン 1位
藍原 節文
経営コンサルタント
-
きれいなデザイン=効果のでるデザインとは限りません
ホームページ運営と店舗経営とは同じだと考えてください。
こんにちは。販売促進とデザイン制作を行っております
ファースト・シンボリーの藍原です。
弊社はデザイン制作を行っていますが、ホームページやECサイトを作成する際
には、まず、このサイトによって何を成し遂げたいのか、といった目的を明確
にすることからスタートします。
その後、その目的に沿ったサイトの構築をしていきますので、多少、デザイン
的に不恰好になってしまうこともあります。
私からアドバイスできるとすれば、冒頭でも述べましたが、ホームページも
店舗経営も同じであるということです。
簡易的なロジックは以下になると思われます。
'' ■まずは存在を知ってもらう ''
・・・店の場合は看板・チラシ配布など、サイトはSEO対策など
'' ■次に来店(サイトに訪問)してもらう ''
・・・店の場合は割引券の配布・イベント開催など、サイトはSEO強化・
スポンサーサイト登録等
'' ■商品・サービスに興味を持ってもらう ''
・・・店の場合は店内レイアウトの分かりやすさ、商品・価格の分かりやすさ、
打ち出し商品の明確化など、サイトはサイトの見易さ、商品の探しやすさなど
'' ■購買行動の動機付け ''
・・・店の場合は接客・価格、サイトの場合はキャンペーン展開・今がオススメの
理由の明確化・購入者の声など
実際の効果につながっていないと言うことでしたので、おそらく
実際の効果=商品が売れる
ということを期待されているのでしょう。
だとすれば、現状、デザイン性に優れているのであれば、それを活かしつつ、
認知・来店(訪問)・興味・欲求
階段を上がるような機能性を重視した仕掛けができれば面白いですね。
参考にしていただければ幸いです。
株式会社ファースト・シンボリー
藤田 匡史
Webプロデューサー
-
購入されない原因の追究を
利用者にとって、デザイン(見た目)はとても重要なポイントです。
はじめまして FSFIELD 藤田です。
見た目のデザインは綺麗なほうが絶対に良いと思います。
ただしそれ以上に見えない部分のデザイン(中身)もしてみることをお勧めします。
ターゲットとされているユーザーの動きを想定し、ボタンの配置やキャッチコピー、
キーワード(SEO)の見直しなど再検討をしてみては如何でしょうか?
また、買い方の手順を明確にされているか?などコンテンツの見直しもご検討して
みては如何でしょうか?
実際のサイトを見せていただければ詳細もアドバイスできると思いますので、
お気軽にご質問下さい。
簡単ではありますがご参考までに。
工藤 英一
経営コンサルタント
-
リアル店舗と同じです!
売れるサイトの条件としては、
情報が多い、商品が多い、わかりやすい、選びやすい、支払いなど手続きが簡単、返事が早くて安心できる、デザインが良いなどいろいろあります。
きれいは、それらの中の一つの要素です。
たとえば、
若い女性向けの服や小物を売っているサイトであれば、サイトがおしゃれなデザインであることは必要なことです。
他に、商品が多い、わかりやすい、選びやすい、支払いなど手続きが簡単、返事が早くて安心できるなども必要になってきます。
しかし、
ねじを売っているサイトであれば、デザインの良さは関係ありません。
情報が多い、商品が多い、わかりやすい、選びやすい、支払いなど手続きが簡単、返事が早くて安心できることが必要になってきます。
もし、
女性向けの商品を売っていて、サイトがきれいであるのに売れないのであれば、商品数が少ない、選び難い、支払いなど手続きが複雑、などの他の問題があると思われます。
品揃えが適切でない場合も考えられます。
お店と同じです。同業他社の人気のお店にいってみてください。
参考になると思います。
by Qualia-Partners(工藤英一)
(現在のポイント:1pt)
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