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対象：住宅設計・構造
はじめまして。ガレージについて質問させてください。
次に家を建てる際に、ガレージと書斎を合体させたような、遊び場的空間を作りたいと考えています。
ガレージの隅に書斎スペースがあるというよりも、書斎のなかにクルマとバイクが止まっている、というような空間を作りたいのです。
ひとつ気になるのが、排気ガスです。
整備も行うので、ガレージ内で長時間エンジンをかけることが想定されるのですが、換気はしっかりするにしても、家自体にダメージがあるのでは？と考えてしまいます。
やっぱり家にはよくないのでしょうか？
reiさん （ 埼玉県 / 男性 / 29歳 ）
回答：2件
専門家
面白そうですね!
reiさん
はじめまして、KEIZO ARCHITECT OFFICEの八納(やのう)といいます。
ガレージの家、いいですね!
常に車と一緒にいるような空間は、男のロマンかも知れませんね。
(もちろん、女性の方もいると思いますが)
さて、ご質問の件ですが、エンジンをかけながらとなると、換気はしっかりとさせる必要がありますね。あと、排気ガスは、隙間があると上に上がっていく傾向があり、上部階への排気ガスの侵入などにはしっかりとした対策が必要でしょう。
また車を置いている部屋は排気ガスくさくなる可能性があるので、そのあたりの配慮も必要です。ですが、知り合いでも同じような発想で家を建てている人もいるので、reiさんの夢は実現できると思いますよ!ぜひ楽しんでください。
八納啓造 拝
回答専門家
- 八納 啓造
- （建築家）
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
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専門家「アーキテクトガレージ」をぜひご覧下さい!
rei様
はじめまして。 サカイデザインネットワークの酒井と申します。
偶然なのですが、私が以前設計したガレージと書斎を連続させた住宅があるのですが、本日よりAll Aboutの「車」チャンネルにて「アーキテクトガレージ」という新特集が始まり、そこで第一弾として取材掲載されていますので、ぜひご覧下さい!
車やバイク好きの方にはガレージはまさに「部屋」ですので、「駐車場」という感覚ではなく住宅のリビング的な感覚で設計すると楽しい空間が実現できると思います。
排気ガスやオイル交換などの対策としては、換気方法や開口部(窓)を作業時の状況にあわせた設計をすることで整えられる思います。 アーキテクトガレージで紹介している住宅では、2方向に電動シャッターをつけたり、地下ピットを設けたり、また天井から採光が得られ心地よい空間にするなど、車の作業をする際の状況をシミュレーションして最適な環境を考えました。
ぜひ素敵なガレージを実現して下さい! 参考になりましたら幸いです。
●アーキテクトガレージ
回答専門家
- 酒井 正人
- （東京都 / 建築家）
- サカイデザインネットワーク有限会社 取締役社長
住む人の手が触れる場所から、建物へ、街へと心地良さを拡げたい
設計手法・デザインの発想は「内側から外側へ」・・・建物という器だけをつくるのではなく、私達が暮らす場である生活空間の細部から生活環境全体のデザインを追求し「心地よさ」をご提案しています。
酒井 正人が提供する商品・サービス
（現在のポイント：-pt）
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