対象:会計・経理
回答:1件
平 仁
税理士
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実力によりますが
外資系企業の待遇は実務的に実力があるのであれば確かに待遇はいいです。
日本企業の経理は冷遇されていますので、USGAAPに精通し、USCPAにそのまま報告できる決算書を英語で作成できる能力をお持ちであれば、日本企業と比べれば破格の待遇であることは事実です。ただ、少なくとも私の周辺では、ちゃんと実力が評価された方は、少なくともUSCPAを取得いたしました。本当に実力をお持ちになっている方は非常に少ないので、実力がおありなら、転進されることをお薦めしますね。
USGAAPによる会計処理は日本の会計基準と異なる点も多く、USGAAPで作成しなければならない会社であれば、申し訳ありませんが、私はお受けしておりません。理由としては、手間がかかりすぎることもありますが、うちの職員では対応できませんので、私がやらざるを得なくなるからです。
評価・お礼
ポプラさん
この質問に限ってですが、あまり外資系の経理の
ことに精通しているとは思えません。再質問に回答できるはずです。
ポプラさん
小規模外資系会社での経理
2008/01/20 10:36ご回答ありがとうございます。実は私の友人が外資系の企業の面接を受けたそうです。その会社は
50人ぐらいしかいなく、経理のソフトは弥生を
使用して、定型のフォーマットを元に本国(アメリカ)にレポートしています。財務諸表は日本基準で
作成し、本国からの問い合わせに対してUS GAAPの知識がないとだめだといわれました。日本ではUSGAAPベースの財務諸表を作成していないそうです。
このことをきいて、ベンチャー企業の経理責任者だとプレイング・マネージャーで決算・税務申告などをしなければならないので、語学とUS GAAPの知識があれば外資でも通用するのではないかと質問した。ただ、友人が受けた会社が一般にそうなのかわかりませんが。
一方、日本のある他国籍企業の会社では各国の
ローカル基準のままで経理書類を集めているそうです。ローカルの経理担当は日本基準の経理を
知っているわけでなく、日本からも問い合わせを
しないそうですね(ただし、5年ぐらい前ですけど)
ポプラさん (埼玉県/33歳/男性)
(現在のポイント:-pt)
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