日本庭園を現代住宅に取り入れる際のポイント

〇 取り入れたい日本庭園とは?
・お客様の理想としている庭園様式を明確にする事が大切です。
(例えばナチュラルな日本庭園・枯山水・池庭・庭石を配した芝庭・造形式庭園等がありますので、相応しい施工者を選ぶべきです。)

〇 日本庭園の注意事項
・自分の家(建物)の間取り・庭の広さ・家の大きさによって、どこにポイントを造るのかにより、その庭の感性度が変ります。
・家の中から、一番大切な場所に座り庭を眺めます。そうする事でポイントになる場所が分かります。

* 私がお客様に一番に言いたい事
・庭造りは自分の家はもちろんの事、隣・近所の建物の色・形等の環境に大きく左右されるものだと言う事です。
・図面上の構想が素敵でも周囲の環境に合わなければ浮いてしまう事になります。

〇 日本庭園のポイント
・自分の目線での遠近感をいかに楽しむか・・・これが一番楽しく、又難しい点だと思います。
・樹木に関しては、お宅の立地条件(温度・湿度・日照や四季の気温)により選ぶべきです。
(例・・・海が近ければ塩害に強い樹木を選ぶべきです。)
・庭石や灯篭、その他の素材に関しては、庭園のポイント場所や形体により材質・形状は全て変ります。

〇 一番早く良い庭を造りあげる方法は・・・
・施工者の実際の施行例(本物)を自分の目で見ることです。
・設計図やプランにあまり執着せずに、ご自分の目を信じる事だと思います。
・その中からご自分の欲しい庭のパターンをチョイスしていく事が良いでしょう。

以上が、一番満足出来る良い庭を簡単に造るポイントです。
更に詳しい事はお問い合わせ下さい。

コルツ小林勝郎でございます。

日本庭園を取り入れるポイントの質問ですね。

お庭はそれ単体では存在しません。やはり一番重要なのはご自分のおウチと
マッチするかどうかだと思います。家庭という字は家と庭です。

そして仮に全くの純然たる和風のおウチでなければ、ちょっと崩したモダン和風
や和風のシンプルモダンなども合うでしょう。

ご参考にどうぞ。

庭園をどのように使用し何にﾎﾟｲﾝﾄを置くかによってｲﾒｰｼﾞが
大分変わると思います。

日本庭園を施工する際にあたっての注意事項としては、
建物とある程度高さをあわせる必要性があります。

また、部屋の大きさとどの部屋から見るのかを良く
把握してﾌﾟﾗﾝを練る必要性があります。

方角も重要なﾎﾟｲﾝﾄです。
植栽などを植付ける場合、風通しはいいのか?日の光はあたるのかに
より選定する植栽や石の商材を変えなければなりません。