初めまして。今年の確定申告について従来より多くの手続が必要となりそうですので、手続の種類について教えてください。
昨年まで、給与所得を得ながら副業で事業所得を得ていましたので、確定申告をしていました(源泉徴収票添付)。
今年に入って、さらに以下の事象が発生しました。
・住宅ローン控除
・医療費控除
・株式投資の損失繰延(特定口座)
これらは事業所得の確定申告とはそれぞれ別々に行なう必要があるのでしょうか?
必要書類や注意点などを教えていただければと思います。
よろしくお願いします。
TAKASHIさん ( 東京都 / 男性 / 34歳 )
回答:2件
一緒に行います。
TAKASHIさん
こんにちは、税理士の大黒崇徳です。
これらの手続きは確定申告で一緒に行います。
それぞれの手続きや注意点はここには書ききれませんので
下記をご参照ください。
●住宅ローン控除
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1213.htm
●医療費控除
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1120.htm
●株式投資の損失繰延
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1474.htm
もし、ご不明な点がありましたら遠慮なくご連絡下さい。
評価・お礼
TAKASHIさん
確定申告のやり方を研究してみます。
ありがとうございました。
回答専門家
- 大黒たかのり
- (東京都 / 税理士)
- 大手町会計事務所 代表税理士
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中村 亨
公認会計士
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確定申告の手続の種類について
各項目について確定申告時に同時に申告することになります。
下記必要書類を確定申告書に必要事項を記入の上併せて提出して下さい。
1.住宅ローン控除
・住宅借入金等特別控除の計算明細書
・住民票の写し
・住宅資金に係る借入金の年末残高等証明書(原本)
・家屋の登記簿謄本(又は登記事項証明書)
・売買契約書(又は請負契約書)の写し
○夫婦共有にて購入の場合などそれぞれのケースによって必要書類が異なる場合があります。
2.医療費控除
・医療費を支払ったことを証する領収書やレシート
・医療費の明細書
3.株式投資の損失繰延
・上場株式等に係る譲渡損失の金額の計算に関する明細書及び株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書
・特定口座年間取引報告書
○翌年以降も毎年連続して確定申告書を提出することが必要です。
評価・お礼
TAKASHIさん
大変参考になりました。
ありがとうございます。
(現在のポイント:-pt)
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