対象:キャリアプラン
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適職とは?
こんにちは。キャリアカウンセラーの齋藤めぐみです。
適職を辞書で引くと
''その人の能力・才能などに合った職業''
などと書かれています。
もう少し噛み砕いて表現すると、
''自分らしさ・自分の強みを発揮できる仕事''
ではないかと私は思っています。
人は、「自分に合った仕事」だけではなく、
自分のライフスタイルや、大事にしたい価値観を活かせるなど、
能力・才能を活かせる「環境」もとても大事です。
まずは自分自身の価値観や内面の動機を見つめた上で、
自分の強み(能力・才能)が活かせる仕事、環境を探すことが
本当の意味での適職探しだと思います。
様々な適性診断・適職診断、価値観診断などがあります。
それぞれ心理学やタイプ論などに基づいて作られております。
もちろんそれが全てではないので、診断結果を全て鵜呑みにするのではなく
あくまでもご自身の内面の価値観を掘り下げるきっかけに考えてください。
ご自身でチェックされる際には、
自分の大事にしたい価値観、自分らしい人生を送るための
理想のライフスタイル、働く環境に求めるものなどを
棚卸しすることをお勧めします。
お1人でなかなか棚卸しが難しい場合は、
専門のキャリアカウンセラーなどに相談してみるとよいと思います。
回答専門家
- 齋藤 めぐみ
- (キャリアカウンセラー)
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー
ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。
プラン-ドゥ-チェックの繰り返し
いかにもその分野で成功しているように見える方でも、
「この仕事に就いたのはたまたま」
「偶然あのタイミングで●●さんとの出会いがあったから」
という話をされることがあります。
つまり、適職は、綿密に計画して出来るものとは限らないのです。
私は、適職探しは、プラン-ドゥ-チェックの繰り返しなのではないかと思います。
大きな方向性としてこっち、というものを作り(プラン)、
まずそこに踏み出してみて暫くはそこで頑張り(ドゥ)、
方向修正が必要だと思えば見直す(チェック)。
そして、やはり「ドゥ」の場面では簡単にへこたれないことが大事です。
それがあなたを成長させますし、自信につながります。
そして結果としてそれが「適職」になるのです。
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適職の探し方
ワークスエンターテイメントの長谷川現と申します。
BESTな適職を探すのはかなり難しいとおもいます。
オススメは
よりBetterな職を探していくことだと思います。
まず自分自身の整理!!
「やりたいこと」「やれること」「やらなければいけないこと」
を整理してどのような職業だったら活躍できるのか
「やりたいこと」だけでなく「やれること」や「やらなければいけないこと」との
バランスが大切になると思います。
適職というのは
一生かけて探す(極める)ものだと思いますので
適応が高いと思われる仕事を真摯にやりきることで
本当の適職になると思います。
少しでも転職活動の参考になれば幸いです。
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適職探しのポイント
仕事を選ぶとき、何を基準にして選びますか?
キャリアカウンセリングでは、その方の興味(好きなこと)、能力(得意なこと)、価値観(大切にしていること)を基準に質問をしていきます。
あなたの大好きな事は何ですか?
興味のある分野はどんな分野ですか?
どんなことが得意ですか?
あなたの強みは?
働く上で何を大切にしていますか?
どんな環境で働きたいですか?
ご自分の個性や強みを活かせる仕事、そして、自分の価値感を満たしてくれる職場を選ぶことが
適職への近道につながります。
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松山 淳
経営コンサルタント
-
「適職」とはあなたの「夢を叶える」仕事です!
こんにちは!キャリアカウンセラーの松山淳です!
適職の「適」は、訓読みで「かなう」と読みますね。
「かなう」には、別の漢字で「叶う」があります。
この「叶う」は「夢が叶う」などと使いますが、
つまり適職とは・・・、
「あなたの夢を叶える職」
だと言えます。
次にセルフチェックのポイントですが・・・
「職」という字・・・これ「耳」編ですよね。
これは体験からくる私見ですが、職には
「人の話に耳を傾けること」
が本当に、大切だと思います。
つまりセルフチェックでは・・・
自分の価値観・能力・実績などを整理整頓し
あなたの「強み」を書き出すことがとても大事ですが、
それを元にして、他人からどう、その「強み」が見えているのか
客観的にチェックしてもらうこともとても大切だと思います。
そして、「適職」とは、「結果論」
であることが多いと思います。
今、自分の仕事を「適職」だと感じて働いている人も
必ず壁にぶつかった経験をして、過去
「自分には今の仕事は向いていない」という感想を持っています。
つまり「適職があった」というより「適職になった」
という意見をお持ちの人は、とても多いと実感しています。
ですので、おおまかな「適職」の方向性が見えたら、
完璧主義にならず
とにかく挑戦を繰り返すことが大事だと思います。
がんばって下さい!
葉玉 義則
キャリアカウンセラー
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趣味嗜好が、適職とは限りません。
「適職」と言える仕事に就けたとしたら、これほど幸せな事はないでしょう。ただ、「適職」と思えるかどうかは、個人の観念によるものなので、結果として「適職」なのかなぁ、という程度にまで幅を広げ、考えた方がいいでしょう。
まず、「適職」とは何か、というご質問ですが、一般的には、自分が好きだと思える仕事=適職、というイメージでしょうが、心理学を応用したマーケティング研修などで、よく用いられる“ジョハリーの窓”のように、好き=自己評価100点=第三者の評価(?)、のように、業務評価においては、本人が事務向きだと思っていても、人事の評価では、営業職種が適任、というケースは珍しくなく、出来る限り客観的な周りの意見も取り入れながら、「適職」を探っていかれる方がいいでしょう。“趣味と仕事が両立できるのか”についても、しっかりと考えましょう。
次に、適職を見つけるセルフチェックの基準ですが、過去の仕事の実績を丁寧に広い集め、時系列に整理してみましょう。指示されてやった成果と、自ら提案しやった成果を比較し、冷静に検討してみましょう。きっと、ご自身を生かしてくれる肝(ボイント)がどこにあるのか、浮かび上がってくるはずです。この時、冒頭に述べたように、出来る限りの幅をもって、ご検討ください。
最後に、適職探しのポイントですが、ご自身の気性や気質を、現実的な視点で見極め、大枠の職種に絞り込んでください。何度も釘を刺して恐縮ですが、やれる事(向いている職種)と、やりたい事(趣味・嗜好の部分)とは、必ずしも一致しない、という現実を受け入れるようにしてください。その上で、営業系がいいのか、事務系がいいのか、企画系がいいのか、技術系がいいのか、じっくりとご検討ください。
これぞ「適職」という適職に就かれる事を、心よりお祈り申し上げます。
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