対象:イメージコンサルティング
赤は食欲がそそる、青は心を落ち着かせるなどよく言われますが、実際にはどの程度効果があるのでしょうか。
※この質問は、事前にユーザーからいただいた質問を専門家プロファイル編集部が編集した質問です。
専門家プロファイル編集部さん
回答:1件
岡田実子
イメージコンサルタント
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モテ度さえ変わります。
初めまして。
イメージコンサルタントの岡田実子です。
ご質問にお答えします。
色には色彩心理といいまして、
心と身体に与える心理的影響があります。
例えば、赤は人のからだに影響を与え、
そのため筋肉が緊張する、
血圧や脈拍が上昇することなどがわかっています。
からだの反応が人の心に影響を及ぼすこともわかってきています。
赤色は強いエネルギーをイメージする色で
リーダーを連想させるので
政治家が好むネクタイの色でもあります。
戦隊ヒーローもので、リーダーと言えば?
「レッド!」
ブルーやイエローがヒーローになることは
ありません。
また青は副交感神経を刺激し、
脈拍や体温が下がり、
呼吸もゆっくりと深くなるという効果が
あると言われています。
そのため集中したり、落ち着きたいときに
有効的です。
病院の待合室のイスや
会社の会議室のイスはブルーが多いのも
うなずけますね。
こんなふうに、色彩心理は
私たちの生活の中で
様々なところで活用されています。
先日お会いした女性に
こんな話を伺いました。
婚活パーティーに2回行き、
1回目は黒のワンピースで、
2回目は淡いピンクのワンピースで
行ったそうです。
そしたら黒の時は
まったくモテなかったのに
ピンクの時は一番人気の女性に
なれたそうです。
メイクも髪型も一緒なのに
違ったのは「色」だけ。
こんなふうにモテ度さえも変わります!
色には思った以上の効果があります。
色を上手に取り入れて楽しめると良いですね。
(現在のポイント:-pt)
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