対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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はじめまして、主人(39歳今年の12月で40歳)が加入している生命保険の更新が41歳にあり保険屋さんから見直しの提案をされています
加入しているのは
ニッセイ終身保険(重点保障プラン)
総受け取り額 3800万
主契約 終身保険 100万
定期保険特約 400万 生活保障特約 230万
3大疾病保障定期保険特約 500万
疾病障害保障定期保険特約 500万
介護生活保障特約 最高10回毎年60万
特定損傷特約 5万
総合医療特約 日額1万
となっています
現在11700円くらいの保険料を支払ってますが更新時は25000円くらいになります
提案されたのはいわゆる解約して新しいものにという転換というものでした
終身保険 100万
定期保険 1900万
3大疾病保障保険 500万
身体障がい保障保険 500万
介護保障保険 600万
特定損傷保険 5万
総合医療保険 日額1万
受け取り額3600万
保険料18000円
です
転換は調べたらあまりメリットがこちらにはなさそうなのでしたくありませんがさすがに25000円も払うのもきつく感じます
現在5歳のこどもと冬に生まれる赤ちゃんがお腹にいます
まだまだこれからなので受け取り額を下げすぎるのもよくないのでしょうか?
私的には受け取り額を30000万くらいにしてもいいのではないかとおもったりするのですが…
それときになったのは現在はほぼ特約ばかりになってますが新しいものには、特約はなくすべて単独に保険となってますがこれはどう違うのでしょう?
よろしくお願いいたします
ちなみに主人の仕事は土木の現場監督をしていていままで事故や怪我などは幸いありませんでした
補足
2013/07/17 08:33書き間違えましたすみません
受け取り額を3000万にしたいです(0が一個多かったです)
それと加入したのは主人が26歳のときです
また会社で一括して入っている保険屋みたいなのでほかの保険に変えるというのは厳しそうです
なほなほさん ( 兵庫県 / 女性 / 35歳 )
回答:1件
池田 弘司
生命保険アドバイザー・ITコンサルタント
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根本的な見直しを
収入の保障の考え方としては、ご主人が万が一のときに、会社から入ってくるはずだった給与を、保険会社が変わりに支払うという考え方です。
今後想定される平均月収から、ご主人に関する出費を差し引いた金額を、全てのお子様が独立するまでを考えます。これが必要金額となります。
ここから、もらえるであろう遺族年金を差し引いた金額が、保険で準備したい金額となります。この必要保障金額は、ご主人が生きている限り毎月減りますよね?ですから、収入保障を目的とした保険のカタチは三角にしましょうということです。
掛けておられる保険は、10年更新のものだと思います。加入時(更新時)と10年後の必要保障額は異なりますから、必要ない部分にまで保険料を支払っていることになるのです。
保障の特約は、支払いができなくなったとか、払い済み保険にしたときに、特約部分は消滅してしまいす。単独の保険のほうが必要に応じて加減や入れ替えがしやすいので、わかりやすいですね。
主契約の終身保険が100万円ということで、貯蓄部分がほとんどない状況ですから、安易な転換はおすすめできません。変えることは難しいのなら、主契約たけを残して特約を解約することには問題ないと思います。その上で、目的別の保険に加入されることをオススメします。
会社でまとめて加入することで、保険料の団体割引がありますからお得感はありますが、個人でも年払いにすれば大差ありません。
また、保険料が安ければよいということはありません。終身保険が100万円である根拠はなんだったのでしょうか。葬式費用にすら足りないのではないでしょうか。葬儀以外にも必要な支払いはあるかもしれませんよね?
そういった万が一の整理資金の終身保険と、家族の生活を支える定期保険と、個別に考えたいところです。
土木のお仕事ということですので、職業による加入制限に該当する場合があるかもしれません。この場合は別の制度と併用するか、保険会社を複数化することになるかと思います。
また、おそらく労災での事故がご心配なのではないかと思います。場合によっては保険の必要性が薄れるほどの保障を得られる場合もあります。労災以外での万が一もありますから通常は考慮しませんが、頭の片隅にでも置いてください。
まずは、ライフプランを作ることから、ですね。
(現在のポイント:-pt)
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