対象:新築工事・施工
今現在家を建てています。
少し前に足場が取れて、今は内装工事に入る段階です。
屋根は焦げ茶色で外壁は白で、樋も白にしましたが、足場が取れて屋根を見ると、段違いの屋根の上に真っ白の樋が通っていて本当にショックでした。
近所の家では、外壁に付いている樋は白で、屋根の上に通っている樋は、屋根と同じ茶色にはっています。
私はそれを見たら自分の家が納得がいかなくなってしまい、担当に言ってみましたが、「お金が掛かりますが大丈夫ですか?」と言われてしまいました。
普通は屋根の上を通る場合は目立たない様にする配慮は必要ではないのでしょうか?
mayusannさん ( 愛知県 / 女性 / 28歳 )
回答:1件
岸上 昌史
建築家
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配慮は必要です
ブレッツァ・アーキテクツの岸上と申します。
ご質問のケースでは、誰が樋の色を決めたかが一つのポイントではないでしょうか。
それがmayusannさんであるなら、屋根上の樋の存在について業者から何かしらのアドバイスがあるべきだと思います。いくらお施主様に決めてもらうにしても、素人が気がつかない事を指摘するのがプロの責任だと思います。
業者が決めたのであれば、問題の樋の説明はあったでしょうか。「センスの違い」とか「これが普通」という問題ではなく、お施主様への説明義務と同意を得るための配慮は当然必要です。
(私の個人的な意見を言えば、これは何もなくても屋根と近似色にするものと思いますが)
いずれにせよご自分の家に納得出来ないというのは良くないことなので、納得いくためにはどうするかを考えなければなりません。このような場合は10−0で解決しないことも多いですが、そんな時は例えば材料代は施主持ちで施工手間は業者持ちなど、お互い柔軟な対応で解決できればよいのですが。
よく話し合う事から解決の糸口を探してみてください。
(現在のポイント:-pt)
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