首から肩にかけてのこり

コルセットは、筋肉や腱、靭帯など軟部組織の損傷がある場合に関節の不安定性を補うために装着するものです。

ご自身では「大した事はない」ということを繰り返しておられますが、軟部組織の損傷がどの程度のものだったのか、また、「首の骨がずれた状態で固まっている」という状態が正しいのかは、実際に拝見してみないとなんとも言えません。

一般的にいって、頚椎ヘルニアの症状は正しい処置をすれば今からでも改善が可能だと考えます。

蒼様の場合はどちらかというと、お仕事による頚部の負担が原因だと思います。

いずれにしても、このような症状はカイロプラクティック療法が有効です。矯正に痛みは伴いませんので安心してカイロプラクターにご相談ください。


藤原 邦康 【米国公認ドクター・オブ・カイロプラクティック】
カイロプラクティック＆ボディケア ''オレア成城''
Tel. 03-6806-6684

鞭打ちや日常生活の中での身体への負荷により、筋肉や関節に異常を来たし、凝りや痛み、痺れ等の症状を起こしてしまいます。カイロプラクティックではこれらのバランスを調節して神経の働きや、血液、リンパ、組織液の循環を良くする事により症状を改善させていきます。静岡には知り合いの先生がいらっしゃいますので１度お問い合わせ頂くと宜しいかと思います。

マサキ接骨院
静岡市篭上５−２３
ＴＥＬ０５４−２２１−１６３８

佐藤治療院
静岡市中島７０２−６
０５４−２８７−６１０５

ご質問ありがとうございます。

２０年前のむち打ち症の程度は、文面からも大したことはなかったと推測します。首のコルセットを早く取ってしまったことによる影響も、年齢が若かったせいもあり、大したことなく回復しているものと思われます。

しかし、むち打ち症による衝撃は、頚椎だけでなく、腰椎周辺の組織にも大きく影響します。このときの衝撃が全身のバランスを崩したとは、十分に考えられるわけですが、それが今まで尾を引いているとは考え難いわけです。

女性の体は、生活のリズムが微妙に狂ったり、天候の変化、軽いストレスでも、大きく影響されるものです。その結果、多くの女性が慢性肩こり、偏頭痛ほかの不定愁訴に悩まされているのは事実です。

過去に囚われることなく、現在の体の状態を正しく診断することが肝心で、的確な治療がなされれば、２０年前に受けたむち打ち症の影響とは関係なく、体調もすこぶるよくなり、首肩のこりも改善します。

ただし、仕事による過労とストレス、睡眠不足を改善することなしには、いくらよい治療をしても難しいと思います。そのことを自覚された上で、脈診による鍼灸治療と最短で改善するための生活上の指導により、生まれ変わったような健康な体になれることに違いありません。

私共では、１度しか通院できない患者さんのために、的確なツボに自分で温灸をする方法をご指導しています。
いつでも遠慮なくご相談ください。どうぞお大事にしてください。


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鍼 覚王院 シャローム治療室
院長 滝山 博行
〒223-0062 横浜市港北区日吉本町1-24-16
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