対象:Webマーケティング
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SMO(ソーシャルメディアオプティマイゼーション)という言葉が聴かれるようになりました。blog、ブックマーク機能など、ソーシャルメディアとの連携・最適化とは、具体的にどんなことをすればよいのでしょうか。
素人の質問で恐縮ですが、ぜひ専門家の方にトレンドや具体的な施策について、教えていただけたらと思っております。
よろしくお願いいたします。
akdさん ( 東京都 / 男性 / 28歳 )
回答:8件
最適化の目的
SMOにしてもSEOにしても大事なことはその「目的」を明確に意識できていることです。
最終的に誰かに何かを販売するということが最終的に目的なのであれば、そのターゲットとなる人たちのプロファイリングから始めて、その潜在顧客がどういう認知経路で、商品なりサービスを購入するか、を分析します。
分析と言ってもデモグラフィック分析から行動分析、ライフスタイル分析、因子分析など様々ですが、先ずは難しく考えないで、認知経路と購買動機の変化のプロセスのパターンをいろいろ洗い出してみましょう。
そしてその中で最も有望そうな経路をいくつかに絞り、その経路にキーワードを付けます。潜在顧客はこのいくつかのキーワード経路に導かれて商品を購入するモチベーションを高めてゆきます。
SMOでは、このキーワード経路を構成する有力なメディアの候補と認識してください。ケースによっては必ずしもblogやSNSなどのソーシャルメディアではないかも知れません。流行に左右されることになく効果的な媒体を選択すること自体が最初の「最適化」と言えるでしょう。
当社で、SNS+ECサイトとしてシステムを開発・運用している事例で「小僧コム(http://www.kozocom.com/)があります。ここではアクティブシニア向けのSNSからその層に合った商品やサービスに結びつけて効果をあげています。
SMOは注目されているものの実際に事業に効果的に活用されている例はまだまだ少数ですので、その目的を明確にしてキーワードでその購買動機を啓発することが重要になります。SMOで効果を上げるにはシステムにもましてその運用が非常に重要になりますので併せてご検討されると宜しいかと思います。
お判りにならないことがあればまたいつでもご質問ください。
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すべてがテーマの追求ではないでしょうか・・・
こんにちはアド・プロモートの吉田です。
SMOですか・・・
しかしこの業界は新しい言葉がどんどんどんどんと生まれてくるので嫌になりそうです〜
SMOという言葉を知っているのですから素人ではないと思いますよ。スゴイですね。
さて、SMOですがこれは最近人気の「ブログ」や「SNS」(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)それに昔からある「掲示板」などを使って自社(自己所有)のサイトへ誘導する手法です。
SEOが検索エンジンからの誘導を増やす目的となりますから、サイトへの誘導と言う目的は一緒ですね。
最近では「ヤフーブックマーク」や「はてなブックマーク」それに「RSSリーダーへの登録」などもSMOと言えるのでは?と私は感じております。
さて、具体的にどうすればよいのか?ですが、
簡単に申し上げますと・・・
・記事の中身を充実させる事!(これ一番重要)
・テーマに沿ってリンクをはること!(特にSNS)
・RSSのボタンやブックマーク登録用のボタンを設置する!
まだまだ方法はたくさんありますが、なによりも大切な事は、
***・それぞれのコミュニティーやテーマにあわせて
***・シッカリとテーマに沿って記事やコメントなどを書き
***・無理の無い誘導を行う事だと思います
広告をクリックすると全く意図しないページになると
私は「速攻ブラウザを閉じます」
内容が「リンク先と一致する事」が大切ですね。
詳しいお返事が出来なくて恐縮ですが
参考になれば幸いです。
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一言で言えば,基本に忠実にということです
SMOとは,Ogilvy Public Relations社のVice PresidentのRohit Bhargava氏が,2006年8月10日に彼自身のBLOGの中で書いた5 Rules of Social Media Optimization (SMO)が原典です。
この記事で彼は,
1. 外部へのリンクをふやす
2. 目的のリンクにたどり着きやすいように,クリックするボタン等のタグやブックマークを簡単にする
3. 自分のサイトにリンクしてくれたリンク元やBLOGを明示する
4. 内容をPDFファイル等で自分のサイトから持ち出しやすくする
5. マッシュアップ(内容を外部のGoogleなどのサービスと組み合わせること)を推奨する
ということを言っています。
すなわち,Webページを作り込む時にちょっと注意すれば劇的に効果を上げられることを記述しており,これらは別に新しいことではなく,今までにも言われてきたことです。
すなわち,奇をてらわずに基本に忠実にすれば,効果的なサイトを構築できるということを解説しています。
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SMOは手段に過ぎません。
こんにちは。
SMOの説明は先にご説明がされているので省きます。
SMOは手段としてCGMの口コミを有効活用して、いかにマーティングコストをかけずに販促やサイトへのアクセス増につなげるかといった部分が注目されています。
最近の一部のクチコミマーケティングではお金をかけて、無理にクチコミさせるケースが見受けられますが、
これはSMOの考え方から多少外れると思っています。
純粋なSMOとは、基本的に中身ありきなのです。
良いものをCGMのクチコミを利用して、効率的に伝えるというのがSMOの純粋な考え方です。
SMOの手段としては以下があります。
・ブログを活用して、自身から情報発信する。
・ソーシャルブックマークのリンクを用意して、ブックマークをしやすくする。
・SNSを利用する場合は、対象を見極め、双方向コミュニケーションを心がける。
・SMOの目的にあったコンテンツを作り、コンテンツで話題を作る。
・自社のサービスを公開し、マッシュアップ(他社やユーザが作ったサービスと組み合わせて新しいサービスを生み出す)させる。
CGMにもSNS以外にいろいろあるので、CGMの種類によっていろいろな手段があると思ってください。
蛇足ですが、弊社にはeditaというクチコミメディアがあります。
SMOは特に効果測定がしにくく、どこまでやったよいか判断し難いため、ある程度目標を立てて、定期的に効果を測り、実施されることをお勧めします。
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ソーシャルメディアは第3の潮流
こんにちは、ディーボの藤沢です。
ソーシャルメディアは盛り上がってきましたよね。いくつか回答が上がってますので違う視点で回答します。
3年ほど前の統計で、世界のインターネットトラフィック調査で、インターネットへのアクセスはどこから始まっているのかとうことについて、大きく2つの流れがあることがわかったそうです。
1.ポータルサイトからスタート
2.検索エンジンからスタート
それで3つめの流れが急速に増えているとのことでした。
3.ブログ、SNSなどからスタート(ソーシャルメディア)
歴史的に見ても、まずポータルサイトが立ち上がって人が集まるようになり、検索エンジンの登場によってみんな検索するようになり、そして今、第3の潮流が立ち上がろうとしています。
この3つは結局のところ、
「ネット上にちらばる情報の大きな海から
いかに効率よく必要な情報が得られるか」
ということ目指しています。
1.ポータルサイトは情報を「階層化」
2.検索エンジンは情報を「キーワードで検索」
3.ソーシャルメディアは「人間関係」に基づく情報へのリーチ
現在は、mixiやセカンドライフといったソーシャルメディアのプラットフォームが立ち上がり、これからそれらの上でいかにビジネスを成立させていくかといったところに来ていると思います。これから商業化を目指したさまざまなサービスが登場するでしょう。わくわくしますね。
弊社では、ネットビジネスオプティマイゼーション(NBO)というテーマで事業をしております。「ネットビジネス全体を最適化して売上を最大化しよう」というコンセプトです。このなかにSMOも当然入ってくるので研究、試行をしているところです。
自社のビジネスにいかにソーシャルメディアを融合させて新しい価値を出していくか、まだまだ様々な可能性がありますので、どんどんお試しになってください。
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最近こういうのよく見かけますね。
SMOの手段の一つとして、PRしたい内容をオモシロ動画にして、それを見たブロガーさん達が面白いから貼っちゃう(自発的に宣伝してくれる)という手法をよく見かけますね。
ご存知かもしれませんが、去年に話題になった「ナイキ」のアキバ・レンジャー
参考:http://jp.youtube.com/watch?v=2ry41RIkqHA
先日もリクルートが「北斗の拳」をパロった「グルメの拳」ってのもやってました。(現在は終了してます)
同じくリクルートで「ハウジングナビ」の「あがりかまちの歌」も個人的にヒットです。
参考:http://www.housingnavi.jp/edit/yougo/agarikamachi/
弊社でも昨年、あるレゲエアーティストのオフィシャルサイトへの誘導を目的として、実際のライブの映像をYouTubeに掲載しました。
http://jp.youtube.com/watch?v=iUGcoOwQpsI
※楽曲の配信については著作権問題をクリアしなければならない為、サイト用に1曲作りました。
まず、やってみることが大切ですね。
このコラムにも貼れると面白いのにな〜
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まずは面白いこと!
まずは、基本的なことでソーシャルとは何かを考えてみてください。
ソーシャルとは判りやすく言うと「大衆」「普通の人たち」ですね。そのような人たちが、自らの感想や嗜好を発信したり、共有し合ったりするのがソーシャルメディアです。
それらのメディアを如何に利用するかが、いわば最適化に繋がるのですが、その場合、必ずしも自身がソーシャルメディアを持つ必要はなく、ソーシャルメディアに利用されやすい”ネタ”を提供することが求められます。
簡単な例では、YouTubeへの投稿もひとつの手段として考えられますが、それはYouTubeに対してトラフィックを与えることにはなっても、自社サイトへの誘導には繋がらないかもしれません。しかし商品などの単体プロモーションには効果的です。
自社サイトに誘導を目的としているのであれば、効果的なのはブログパーツの提供がもっとも簡単に効果を感じることが出来るモノではないかと思います。
もちろん、それはかっこいいか、面白いか、便利か、活動的なブロガーが自分のブログに貼り付けたいと思うモノかどうか、少なくともそれを見た人が、自分もそれを貼り付けたいと思えるモノであれば大成功だと思います。当然、元のコンテンツがそれに連動するようなモノでないと、ただパーツを取り来るだけになるでしょうけど。
結局は、コンテンツの中身ですね。
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SMOに対する基本的な考え方
こんにちは。
ネットビジネスエージェントの久保です。
私がSMOに対して感じていることをお話します。
SMOというのはダイレクトマーケティングのひとつの切り口だと考えています。
ダイレクトマーケティングについて語っていけばそれこそ何時間とお話しすることになるのですが、例えば、「『無料サンプル』を請求させることによる見込み客の囲い込み・あぶり出し」みたいなものだということです。
akdさんが書いた情報に対して興味がある人(見込み客)がブックマークをつけておく。
興味がある人(見込み客)が「この情報ちょっと気になる。」という記事をブログに書く。
誰か問題を抱えている人(見込み客)に、「この情報役に立つかも」というふうにだれかが書き込みをする。
つまり、「『無料で見込み客の役に立つ情報の提供』をするというのがSMOの基本・根底にある」と私は考えています。
ですから、もし自社のサイトがサービス概要などを載せているだけであれば、「見込み客の役に立つ情報」を載せればいいのです。「役に立つ」といってもそんなにゆるいものではなくできれば「とびっきり役に立つ情報」です。
そのページがブックマークされたり、ブログ記事などに書かれることでサイトが見込み客のたまり場となります。
もし、サイト内が難しければ、ブログを使う手があります。ブログに多くの人のブックマークを集めたり、伝播していく記事を書き続けることで、トラフィックが増え、見込み客のたまり場になります。
その隣にあるサイトがakdさんの業務用のサイトというわけです。
まずは、akdさんの見込み客が欲している情報を徹底して考えてみてはいかがでしょうか?
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