対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
前野 稔
ファイナンシャルプランナー
1
必要な保障額をあらめて考えてみましょう。
- (
- 5.0
- )
こんにちは、kiyoyoyoさん
ファイナンシャルプランナーの前野です。
生命保険の加入方法として、必要な保障を確認すること、そして社会保険(年金制度や健康保険など)ですでに準備されている保障を考慮した上で、不足する保障について生命保険に加入されることをお勧めします。
Kiyoyoyoさんはすでに独学で勉強されて適切な加入方法を実行されていますので、あとはおのおのの保障額が多いか少ないかがポイントになります。
まず、死亡時の保障についてですが、Kiyoyoyoさんの場合は
1.緊急資金(葬式代等)、
2.遺族生活資金
が必要となります。
現在ご加入の保険の中で一時金で受け取れるものが、終身保険500万円と定期保険1500万円の計2000万円となります。
お子様に1000万円を残されたいとのことですので、この2000万円から充当するものとして、残りが1000万円となります。
緊急資金(葬式代等)用としては、多すぎるように思われますがこの部分で減額の余地はあるかと思います。
また、毎月受け取りが収入保障の月20万円となります。
ご主人様は会社員で厚生年金に加入していれば、奥様には遺族基礎年金と遺族厚生年金が受け取れます。
遺族生活資金の不足分として収入保障の月20万円にご加入とすれば、この月額についても減額の余地はあると思います。
入院の保障については、健康保険にご加入であれば「高額療養費」制度が適用されますので、ひと月あたりの医療費の自己負担の上限があります。
通常の入院日額については半分程度の保障でいかがでしょうか。
がんで入院や手術の場合、現在ご加入の医療保険cureでも給付金が出ますので、さらにその上乗せとしてのbelieveは保障が高すぎるように思います。
がん保険についても半分程度の保障でいかがでしょうか。
kiyoyoyoさんの参考になれば幸いです。
評価・お礼
kiyoyoyo さん
貴重なご意見ありがとうござます
もう一度見直してみたいと思います。
前野 稔
このたびは評価いただきありがとうございます。
Kiyoyoyoさんは保険についてよく勉強されていますので、大丈夫かもしれませんが、一度お近くのファイナンシャルプランナー(できれば独立系)に、家計と保険の見直しのご相談されてはいかがでしょうか?
ご自身の気付かなかったポイントもアドバイスしてもらえるかも知れませんので、もっと得するかも知れませんよ。
ムダな支出を減らすことができれば、その浮いたお金を住宅ローン返済にまわすもよし、ちょっと贅沢するもよし、Kiyoyoyoさんのご家族のために有効に使ってください!
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
生命保険、診断・アドバイスお願いします。。。
本人(会社員32歳)、妻(派遣社員29歳)、子供(6歳)
年収600(本人)+300(妻)=900万(税込)
今年マンション購入(夫名義•ローン残高3600万・団信… [続きを読む]
kiyoyoyoさん (東京都/32歳/男性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A