住宅ローンの審査について

ハッピーハウスの真山(さのやま)です。

年収が380万円とすると、その他借入がないと想定して、
都市銀行の想定(返済期間35年、審査金利4%、返済比率35%)で
借入最大可能金額は、2500万円程度です。
また、審査金利が実行金利となるフラット35
(返済期間35年、審査金利2.57%(SBIモーゲージ)、返済比率30%)
を活用したとしても、借入最大可能金額は、2620万円程度となります。

今回の借入金額が明記されていないので判断つきませんが、
借入金額が上記金額以上の想定であれば、
他者との収入合算等がなければ、住宅ローンの審査に通るのは
難しいと思われます。

また、通常の流れでは、本審査書類提出時に、源泉徴収票を
提出(写しの場合もあり)します。
不動産業者の怠慢なのか、
金融機関からH21年度の源泉徴収票が必要と言われ今日まで待っていたのか、
真相はわかりませんが、今日の段階までは、
実質審査が止まってたのではないかと思われます。

通常、金融機関の住宅ローン本審査は、書類が整えば
1週間程度で結論がでると思います。

借入予定の金額によりますが、
物件価格の大部分を借り入れようとしているのであれば、
今年の源泉徴収票では、難しい案件だと思われます。

案件として難しい場合には、事前審査をしながら、
金融機関の出方を見るのが良いと思います。

HMの担当者とよく話し合いながら、
うまくローンが組める方法を検討してください。

少しでもお役に立てれば幸いです。