対象:住宅資金・住宅ローン
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山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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ご主人さまへ名義変更しても!
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tokitokitokki様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、tokitokitokki様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.住宅ローン減税(控除)制度につきましては、
建物名義ならび借入者(=返済義務者)が単独の場合は特に問題ないと考えますが、返済義務者が複数の場合は所有者以外は(厳密には)資金の提供者(贈与者)となります。
2.tokitokitokki様は、会社退職されたために今後の住宅ローン返済負担をご主人さまにバックアップしていただくしかありません。
3.但し、物件の名義変更並びに住宅ローンの引受けとしては、夫婦間の贈与若しくは売買となりうることで、ご主人さまへ名義変更しても住宅ローン減税(控除)の対象にはならないと考えます。
4.tokitokitokki様が仕事に復帰されるまで、ご主人さまから年間110万円以内の資金贈与を受けて住宅ローン返済に充てることが無難と思います。(尚、住宅ローン減税(控除)も制度内の復帰であれば、残りの利用が可能と考えます。)
5.今後は、ご主人さまの年間の贈与に並行して、物件の持分をtokitokitokki様からご主人さまへ少しずつ移転(贈与)登記をされてはいかがでしょうか。
以上
評価・お礼
tokitokitokki さん
とても分かりやすいご回答をありがとうございます。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
現在、28歳の主婦です。10月末に会社を退職し、来年4月から学校に通う予定なのですが、現在の住まいの住宅ローンを私の名義で借りています。
当初私個人でローンを支払うつもりであったため、登記上も… [続きを読む]
tokitokitokkiさん (神奈川県/28歳/女性)
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