対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入の件
situmonさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『このような状態では、マイホームのためだけに働き、生活していくことになりますか?』につきまして、現在は社宅ということもあり、手取り月収金額に占める住居費用の負担割合が低く済んでいると思われますが、もし、住宅ローンを組んでしまった場合には今のような生活はあきらめなくてはいけないことになってしまうものと思われます。
一般的に住宅ローンを組んで家計に負担をかけることなく無理なく返済していくためには、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、28%ほどに収めていただくということになりますが、社宅に住んでいた場合、住宅ローンを組むことで住居費用が跳ね上がってしまいますので、しばらくは家計管理に苦労をすることになると思われますし、旅行や帰省など、レジャーに充てられる費用は相当削減していかないといけないことになると思われます。
よって、社宅に住むことができるうちはできるだけ社宅に住み続けながら、その間にしっかりと貯蓄をしておくことをおすすめいたします。
不動産屋さんの営業マンの言っていることは、あくまでも住宅を販売するためのセールストークに過ぎませんので、安易に鵜呑みにするようなことはしないでください。
一旦、住宅ローンを組んでしまうと、収入が減ったからと言っても毎月の返済額を軽減してはもらえませんし、みんなこの点で住宅ローンの返済に苦労しています。
ご主人様とも良く話し合った上で、結論を出すようにしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
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