対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
照井 博美
ファイナンシャルプランナー
-
ひとりでかかえこむのは大変ですよね
はじめまして、保険見直しや資産運用・ライフプランを
相談できるFPの照井です。
三大疾病収入保障保険は、がんの場合責任開始期から90日を経過した
場合に初めてがんにかかったと医師によって診断確定すれば、
急性心筋梗塞・脳卒中の場合は発病後、医師の診療を受けた日から
60日以上、所定の後遺障害が継続したと医師によって診断されれば、
生存している限り保険期間が満了するまで年金が受け取れるので、
確かに3大疾病になった場合の経済的な不安に対する安心感はありますね。
損害保険になりますが、所得補償保険といって、働けない状態であれば、
3大疾病でなくても保険金が出るものがあります。 保険会社によって
てん補期間はさまざまです。 ただしこちらはあくまでも働ける状態に
なれば保険金は出ません。
おそらくこちらのタイプのほうが保険料は安く抑えられますが、
ポイントは3大疾病になったときのリスクの大きさをどうお考えか
にもよりますね。
夏鈴さんの死亡保障は家業への貢献度が高く、万が一の場合の
ご主人とお子様の生活に経済的な影響が大きいということでしたら、
確かに必要なケースもあるかと思いますが、必要保障額を計算してみて
必要ない、ということでしたら保険料が無駄になりますので、
その分貯蓄にまわしたほうが、合理的ですよね。
おっしゃるとおり、最初にきちんとライフプラン・シミュレーションをして、
全体を把握してからのほうが遠回りのようでも実は一番過不足のない
保険の見直しができることも多いですよ。
赤ちゃんもいらっしゃると、時間的にもひとりで解決することは
困難なこともあるでしょう。
(私自身の経験から言っても、赤ちゃんがいる時期はまさに
母親にとっては”毎日が戦争”ですものね。)
1ヶ月の保険料程度の相談料が仮にかかっても、専門家の力を借りることで、
労力・時間の節約になることもありますよ。
(現在のポイント:8pt)
この回答の相談
こちらのコーナーに初めて気づきまして、詳しい方に相談したいと思い、書き込みさせて頂きます。
家を購入したり、子供が生まれたりで、保険の見直しを考えています。
夫34歳、妻36歳、子供1歳で… [続きを読む]
夏鈴さん (東京都/36歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A