対象:住宅設計・構造
ニックネームかっこいいですね
2009/07/01 19:17
大工兼建築士の立場でお答えしたいと思います。
数奇屋造りでは軒を出すのが良いとされてきました。
夏の高温多湿を和らげる意味や畳や、柱などを直射日光から守る意味もあったと思います。
多少、部屋が薄暗くなるのも、わび・さび(侘・寂)の世界でよしとされてきたと思います。
現代では、耐震性に関する指針や外壁の防水性の向上で軒を出さないのが一般的になりました。
昔の縁側のように窓面積を大きくして、光を反射しやすい素材で壁、天井を造ればそんなに心配しなくても大丈夫だと思います。2階屋根を跳ねだすのか、GL〜H=3m部分の高さに大きな下屋(やね)を設けるのかによって、大きく変わります。
少しでも参考になれば幸いです。
かっこいい家を創ってくださいね。
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