対象:年金・社会保険
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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他の年金は無いのでしょうか?
はじめまして、すまいる77さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
早い内から老後資金を準備されておく事は良い事ですね。
ただあまり神経質になり過ぎなくても良いと思います。
私的年金は本来は公的年金の不足分を補う為に準備するものです。
すまいる77さんが現在働かれていて、公的年金を納付されているのであれば、その額も老後資金になりますね。
また現在加入されている共済年金は、保障期間だけでも165%になります。
終身保障でしたら、37歳の平均余命で85歳まで生きると言う統計も出ています。
55歳からでしたら30年ですからこの倍の額が年金でもらえると言う事ですね。
年金受給をする場合は、年金資金を運用しながら取り崩すと言うイメージですので、確定年金だと短期的には多くもらえるようにも思えますが、長生きした場合にはやはり終身年金の方がもらえる額は大きくなりますね。
また年金として準備する方法は、保険だけではありません。
確定拠出年金と言う方法もありますし、ご自身で運用しながら老後資金を準備する方法もあります。
また保険商品でも変額個人年金というものもあります。
まだ年金受給まで30年近くありますので、ある程度リスクを取りながら運用していく方法で老後資金を準備されてはいかがでしょうか。
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