長江 信和
心理カウンセラー
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【カウンセラーにぶつけてみましょう】
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約3年間悩まれた末に、離婚を決意されたのですね。10年近くも続いた関係に、終止符を打たれるわけです。これまでの想い出や夢や生活を整理して、前に進もうとされているわけですから、寂しく感じたり、落ち込まれたりするのは、つらいことですけれども、致し方ないことなのかもしれません。
現在は、ご自分が下した決断に対して、後戻りできないとお考えになっているようです。なぜ?という行き場のない怒りを、カウンセラーに向けられているのではないでしょうか?
離婚は、到達点ではなく、通過点になります。離婚を決めてお終い、ということではなく、その後の人生について、じっくりお考えいただくことが大切ですね。
この件については、担当のカウンセラーと、再度、話し合われてみてはいかがでしょうか?その際、カウンセラーに対する怒りや不信感も、遠慮なく、お伝えいただくのがよろしいでしょう。相手がカウンセラーであれば、適切に受け止めてもらえるはずです。納得のいくやりとりが、ご自分の変化を促してくれるものと思います。
迷うことがありましたら、いつでもまたご相談下さい。
評価・お礼
CA州LA在住 さん
温かみのある丁寧な回答で、前向きな気持ちになれました。「いつでもまたご相談下さい。」と言う締めくくりも、自分は見捨てられていないんだと何だか安心しました。
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この回答の相談
交際期間4年で結婚し5年半経過し、子供はいません。約3年間、悩んだ末に離婚することになりました。理由は簡単に言うと性格や趣向の不一致です。どちらかに好きな相手ができた… [続きを読む]
CA州LA在住さん (群馬県/36歳/女性)
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