対象:保険設計・保険見直し
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やはり、実際に保険会社に当たってみることです
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文太さん、こんにちは。総合保険代理店ファイナンシャルアソシエイツの藤井です。
先天性の心室中核欠損症ですと、手術後の予後の状態、また保険会社によっても判断が変わってきますので、やはり、これはと思う保険会社と商品を探して、申し込みを入れる、もしくは、保険会社によっては、事前査定という制度がありますので、実際にそういう形で保険会社に当たってみるのが良いでしょう。
もし、いくつかの保険会社に引き受けを断られた場合は、医療保険に加入したと思ってそのお金を貯金しておいては如何でしょう。
今人気のオリックス生命Cure Lady 60日型スタンダードプラン(日額1万円+女性入院5千円)、60歳払済に加入すると、月々の保険料は、5,705円です。これを60歳まで支払うと、約178万円になります。この金額を貯金すると、利子も付くでしょうから、これよりも多い金額になります。しかもそのお金は使途自由です。
この178万円というお金は、女性特有の疾病で入院した場合に支払われる日額1万5千円の給付金で言うと、118日分に相当しますから、医療保険は手術給付金が出ることを考慮しても、一生の内の入院日数が100日以内であれば、貯金の方が得という計算になります。
もし、入院がそれよりも長くなったとしても、医療保険に加入しない、もしくは出来ないことのデメリットは限定的です。
入院には、何でもかんでも医療保険で備えるべきと考えるより、医療保険に加入出来ないことの方が幸せだということだってあるということを考えてみても良いかもしれませんね。
以上、文太さんにとって少しでも参考になれば幸いです。
評価・お礼
文太 さん
温かいご回答、ありがとうございます。
ダメもとで保険会社に問い合わせてみて、もし全てダメだったら、藤井様のお言葉通り、貯蓄にまわして病気に備えることにします。
違う視点からのご意見で、とても励まされました。
ありがとうございました!!
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この回答の相談
34歳の女性です。
先天性の心室中核欠損症で、10年前に手術を受けました。
残存の欠損はまだ少しあるようですが、放っておいても問題はないとのことで、今は2年に一度の定期健診だけで、経過も良… [続きを読む]
文太さん (東京都/34歳/女性)
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