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対象：住宅設計・構造
専門家
契約書にはどのように書いていますか?
文面拝見しました。悩ましいところですね。
設計士と設計監理契約書を交わしていますよね?
そこに通常、約款というものがあって、どういうタイミングで設計をキャンセルするかで支払う金額なども通常は書き込んでいきます。
またその詳細が無いようでしたら、昨年の11月末から、建築士法というものが改正され、契約時に重要事項説明書というものを交わすように義務づけられています。その書式の中には、キャンセル時にどのようにお金を支払うか?などを設計士から説明することが義務づけられていますので、その書類をもらっているか?昨年の11月末以降の契約で、その書類が無いようでしたら設計士が義務を怠っていることにもなりますので、確認してみて下さい。
実際、設計の作業をしていて、設計事務所ではヌーピーさんの為に時間とお金を費やして図面等を作成している部分もあるでしょうから、無償というわけには行かないでしょう。ただし、請求される金額に関しては双方で話し合う余地は十分あると思いますよ。設計契約というものは銀行ローンとは全く関係ないものなので、ローンが降りなかったからという言い方をすると先方も感情的になりますので、その辺りは気をつけられるといいと思います。
参考になりましたら幸いです。
八納啓造 拝
回答専門家
- 八納 啓造
- （ 建築家 ）
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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この回答の相談
新築設計料について
設計士を通し住宅新築を試みたのですが、住宅ローンが通らず住宅建築を止めざるおえなくなりました。この場合、設計士から設計量と構造計算で約100万を提示されていましたがお支払い… [続きを読む]
ヌーピーさん （北海道/30歳/女性）
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