先達として・・・・

こんにちは。ホロデックスの村本と申します。

商工会議所や行政書士、税理士の起業無料相談に行かれる前に、ご質問されていると考えて、以下、参考になればと思います。


***Q1.個人事業で始める場合、どこへ届け出が必要?

A1.事務所の住所管轄の税務署。


***Q2.必要な場合、必要諸経費は?

A2.特に、いらないです。
印鑑証明などが必要な場合があるので、とっておいた方がいいと思います。


***Q3.ある程度販売実績ができてからでは遅い?

A3.遅いです。確定申告の都合上、起業した月日が大事。



***Q4.どれだけの需要が見込めるのか調査をしたいが?個人で情報を集める方法と、依頼して情報を集める方法は?

A4.個人であれば、白書系やシンクタンク発行のデータから推測するのが王道。
対象商品の売上げデータや、人口から推測したり、実際に売り歩いてつかんだ生のデータがポイントになります。依頼する場合、アンケートが多いでしょう。
もし、事業計画をたてるために必要なのであれば、自分でやった方がよいです。



***Q5.独占的に扱うにどういった契約を結ぶ?

A5.「販売代理契約」ただし、独占権付き、の契約になると思います。

　
***Q6.営業した顧客から直接製造元へ連絡された場合自分抜きで取引をされることを防げるのか?

A6.もう、これは信義の関係ですね。顧客との関係が悪くなければ、気にする必要がないと思います。あまりに不正の取引である場合は、防衛できるかもしれませんが・・・・
製造元にしても、販売代理店制度があるのであれば、代理店を通して購入することを、すすめるはずです。


***Q7.個人で始める場合、確定申告に備えて、どういった記録を取っておけばいいのか?

A7.青色申告か白色申告かで必要帳簿も変わってきます。もし、自前のパソコンをお持ちなら確定申告ソフトがあれば、
・領収書
・記帳済みの通帳
の記録があれば、なんとか申告できると思います。