対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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分からないものは買わない。
おはようございます。
ファイナンシャルプランナーの上津原です。
ドル建ての保険といわれると、予定利率が円建てよりも高くなりますので、貯蓄性の面では上回るように見えます。実際に、15年後には元本に対してどのくらいふえている予定ですか。
15年後に使う予定のお金だそうですね。でも、15年間にドルの価値は大きく変わるかもしれません。今は1ドル=およそ90円ですが、仮に5年後に1ドル=60円になったときにあなたの気持ちとして受け入れることができますか。
受け入れることができないとしたら、どんなに高い利回りが期待されるとしても止めたほうがよいと思います。
それと、なぜ保険で貯蓄をされようとしているかです。15年の間にはいろいろと出来事があるでしょう。その出来事に対しては他のお金で準備することになります。それに加入される予定のものは終身保険です。死亡保険金が保証されているとしても、解約された時のお金には保証がないかもしれません。今一度ご確認ください。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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