対象:住宅設計・構造
野平 史彦
建築家
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計算上の話しとして
- (
- 3.0
- )
敷地・建物が真南に向いていると仮定して、
長野のどの辺りか分からないので、東京と仮定して
東京の冬至の正午の太陽高度31°
これで計算してみると
敷地南側隣地際に2階建て、高さ6mの家が建っているとして
南側隣地境界から5m離れた位置なら
ご計画建物の南側壁面の地面から3mまで日陰となります。
即ち、冬場は1階の日当たりはあまり良くないかも。
南側隣地も第二種中高層なら、法的には北側斜線が10mなので
そうなると、5m離れた位置で、地面から7mの高さまで日陰となります。
即ち、将来的に南側隣地に3階建てが建つと、5m離しても冬場は2階まで日陰になります。
長野は東京より多少緯度が高いでしょうから、もう少し条件が悪くなります。
敷地の状態がよく分かりませんので、これは計算上の話しです。
評価・お礼
あし さん
回答ありがとうございます。
現在は2階建てなので、2階は日が当たりそうですが、
1階は難しそうですね。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
現在、検討している土地があり、日当たりを心配しております。
第二種中高層、建蔽率60容積率200、北側道路16m×14の70坪あります。
東、東南、南、南西、西のすべてに2階建ての家があり、冬場などは
1階に日が当たるのでしょうか?
南の境界から5m離して家を配置しようと思います。
宜しくお願いします。
あしさん
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