対象:マッサージ・手技療法
吉川 祐介
カイロプラクター
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内出血の広がり方
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打ち身や捻挫などで組織に傷を負うと、内出血を起こします。出血した血液は、周囲の組織の隙間に拡散し、皮下に到達するといわゆる「青あざ」となって外見上にあらわれます。
血が止まったあとにも拡散は続き、多くは重力によって出血部よりしたまで青あざが広がります。
それがどこまで広がるかは、最終的に出血した量が多いほど広範囲になります。
深部組織が傷ついたときは、皮下に出血斑が広がるまで時間がかかるので、数十時間後にあざが浮き出てくることがあります。
血液が止まりにくい病気を持っていたり、薬を使っているような場合には、なかなか出血が止まらないといった問題になることもありえます。
ご主人の場合は、糖尿病をお持ちとのことですが、すでに複数の医師の診察をお受けになり、出血自体が止まらないような問題になっている様子はなさそうですね。
青あざ(出血斑)は、はじめはひどそうに見えても、結局時間とともに吸収されていきます。多分、青かったところが黄色っぽい色に変わり、最後にもとの皮膚の色になります。
当面は、外科の先生に診ていただけば問題ないと思います。
万一、4週間以上経過しても痛みが取れず、レントゲンにも異常がないようなら、カイロプラクティックなども症状を解消する方法として選択肢のひとつに推薦します。
カイロプラクティックを選ぶときには、ぜひ国際基準の教育を受けたカイロプラクターをお選びください。
回答がお役に立てば幸いです。
どうぞお大事に。
吉川祐介
Wecareカイロプラクティック&ナチュラルケア
評価・お礼
レーチェ さん
どうもありがとう御座いました。検査をして1週間たった今も、どんどんと広範囲に内出血が広がりつつあり、とても不安で、とても怖かったです。先生のアドバイス頂いて不安が軽減されました。4週間を目途に様子を見てそれでも痛みが続くようであれば、カイロプラクティックへ伺わせていただきたいと思います。お忙しい中本当にありがとう御座いました。
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この回答の相談
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