対象:教育資金・教育ローン
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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教育費は保険だけではなく
はじめまして、ゆきママ1224さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
学資保険は、育英年金などが付いている場合などは、払込保険料より満期金など戻ってくる金額のほうが少ない場合が多いです。
育英年金が付いていない保険などでは満期金など戻ってくる金額が多い商品もありますが、やはり保障が付いている分、戻りはさほど多くありません。
低解約返戻型定期保険は、保険料払込期間中は解約返戻金を低く抑えて、保険料払込が済んでからは多くはなりますが、やはりそれは保障もありますので、さほど良いとは思いません。
現在、他でご主人さまに生命保険を掛けられておられるのであれば、そちらで今後の生活費を準備されておけばよいですね。
教育費として、お考えでしたらご自身で運用されても良いと思います。
払込保険料より多く戻ってきたとしても、18年で110%程度になるのでしたら、1%の年複利商品で同じがくらいの額は貯まります。
教育費は、保険商品など別の目的も含まれた商品ではなく、教育費として蓄えられて運用された方が有利になる場合が多いと思いますよ。
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この回答の相談
7月に子どもが産まれたのでこれからの教育資金についてどうしようか考えています。
初めは学資保険を考えていたのですが、知人から低解約返戻金型定期保険の方が
いいということを聞きました。学資保険と… [続きを読む]
ゆきママ1224さん (東京都/25歳/女性)
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