対象:広告代理・制作
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媒体を売る会社と、デザイン制作会社は、別モノです。
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広告やマスコミの媒体を自社で直接枠で確保しているので、
その「枠」を販売するのが、古くからの「広告代理店」の、本来の定義です。
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デザインやクリエイティブ、と呼ばれるような制作作業については、
キャンペーンや年間予算が大きい、ある程度の企画規模でない限りは、
直接、大きい広告代理店の社内デザインチームやらで制作されるケースは少ないかも。
デザイン/広告の制作作業については、
下請けの制作店や個人デザイン事務所に出されているのかもしれません。
その場合は、デザイン制作料金が結果として高くなったり、
代理店の営業マンを介しての「伝言ゲーム」の過程で、趣旨が曲がったりしがちです。
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フロント・渉外に立つ営業マン(アカウントエグゼクティブとも言います)、の、
腕やダンドリの良さによって、大きく結果と事情は変わりますので、
代理店と複数取引をするのではなく、担当者の得意スキルの見極めをオススメします。
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上記の理由から、
・クリエイティブの質が高いデザイナー系の広告屋 と、
・媒体力/企画力に優れた代理店系の広告屋 は、意味合い・スキルが違います。
私感ですが、
デザイナー系は個人事務所が多く、媒体にパワーがありません。
代理店系は、枠を買うチカラがあっても、制作力とコストが不利なケースが多い。
だいたい、こういったメリット/デメリットがあると思います。
ので、
お取引をされる際は、
媒体を購入する先を確保する意味で、代理店系と。
クリエイティブの質の確保と、直接発注による中間マージンを省くために、デザイン系と。
担当者のクセを見極めて、2社の特性を使い分けるのが良いかと思います。
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その両方を兼ね備えた代理店?デザイナー??がいれば、
その方1者に絞れれば、最大の効果が得られるはずです。
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この回答の相談
従業員100名以上の事務所にて、広告制作回りを管理している者です。従業員がまだ少なかった頃に飛び込み営業でやってきた広告代理店とずっと取引をしてきたのですが、こちらが広告… [続きを読む]
All About ProFileさん
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