対象:住宅資金・住宅ローン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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ローン返済の考え方と将来計画作成のお勧め
T3 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
住宅ローンはT3様がお考えのように、返済計画と家計のバランスが重要です。その様な観点からは、収入に対する返済負担率の大きさで測ります。
年間の返済額が135万円であれば28.1%、150万円では31.3%になり、かなり厳しい返済家計が予想されます。手取り額に対しては35%を超えるものと拝察いたします。
今後、お子様を得て支出増は確実ですし、経済環境もここ数年は不透明です。
返済負担率の家計に占める割合を手取り収入の25%以下に納める対応をお勧めします。
対応は
お子様の手が離れたら奥様がお仕事に就かれ収入を確保する。
物件の価格を下げる。
購入時期を延ばして頭金を増額する(借入金額を抑えるため物件価格の30%以上をお勧めしています)
と考えます。
なお、将来計画作成のツールをご紹介します。
将来の夢や希望をご家族のイベント例えば、出産・進学、車・住宅の購入、レジャーや趣味を費用とともに記載するイベント表と
収入・支出・住宅ローンの返済・繰上げ返済と貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。
サンプルを下記に記載しています、ご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
(現在のポイント:-pt)
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