Tweet
注目のQ&Aランキング
対象：民事家事・生活トラブル
回答数： 1件
回答数： 1件
回答数： 1件
専門家
消滅時効を援用されればよいと思います。
誰にも相談できない男さん、こんにちは、弁護士の三森敏明です。
クレジットで宝石を購入されたとのことですが、現状では売主に連絡がつかないということですね。この場合、そもそも売買契約の解除の意思表示は売主に対してしなくてはなりませんが、売主が判明していない以上、それもできない、そうこうするうちに売買契約に基づく代金支払い義務が消滅時効によりなくなった、ということになると思います。つまり、既に代金支払い義務もなく、かつ、宝石の所有権は確定的に誰にも相談できない男が得るということになると思います。仮に、今、売主が現れて代金を払え、と言われても消滅時効を援用すれば（時効だから代金を払わないと主張すること）代金も払わなくていいと思います。現状のままでいいと思います。
回答専門家
- 三森 敏明
- （ 弁護士 ）
- ヒューマンネットワーク三森法律事務所 所長弁護士
あたたかみのあるお付き合い。気軽に相談できる身近な弁護士
丁寧な説明と報告、依頼者の納得のいく解決を目指します。100％の力で、全身全霊を尽くして、問題解決に努めます。損害賠償請求事件、債務整理事件、債権執行事件、刑事事件など、あなたのお悩みが大きくなる前に気軽にご相談ください。
（現在のポイント：-pt）
この回答の相談
おそらく10年近く前のことになりますが、某有名宝石店の販売員に強引に購入契約を結ばされ、クレジット払いで商品を持ち帰りました。すると、後日ニュースでその会社が営業できなくなったことを知り、… [続きを読む]
誰にも相談できない男さん （千葉県/35歳/男性）
このQ&Aに類似したQ&A
