対象:民事家事・生活トラブル
回答数: 1件
回答数: 1件
回答数: 1件
義母は年金生活で独居です。次々と悪徳商法に引っかかります。
間に合うものは、クーリングオフ、消費者センターを通しての解約などできる限りの対応をしてきましたが、悪徳すれすれの勧誘業者は防ぎきれません。
利用しないエステ契約、高額の健康食品の定期購入会員契約、布団・・・など、貯金を切り崩し、クレジットローンまで組んでいました。生活に影響が出ているにもかかわらず家族に隠し、ばれると言い訳をして解約等の手続に非協力です。
知らない人を家に上げないようにカメラ付インターホンも付けましたが訪問販売員を家に上げてしまいます。このままで負債が膨らむと家族に影響が出るのではと不安です。成年後見等は使えないのでしょうか?
にーちゃんさん ( 東京都 / 女性 / 38歳 )
回答:1件
成年後見制度等について
にーちゃんさん、こんにちは、弁護士の三森敏明です。
成年後見制度は、後見の対象者(今回は、義母)の方の判断能力が劣ってきた場合に家庭裁判所が事案に応じて後見人、保佐人、補助人などを選任し(複数の場合もある)家庭裁判所の監督の下でその方について後見業務(主に法的な判断)を行うものです。義母の判断能力がどの程度なのか分かりませんが、簡単に騙されてしまうとか家族のことがわからなくなってきているという事情がある場合、自治体にある社会福祉協議会の地域福祉権利擁護事業や弁護士会、司法書士会などの成年後見制度に詳しいセクションに問い合わせをしてみるというのがいいと思います。
回答専門家
- 三森 敏明
- (弁護士)
- ヒューマンネットワーク三森法律事務所 所長弁護士
あたたかみのあるお付き合い。気軽に相談できる身近な弁護士
丁寧な説明と報告、依頼者の納得のいく解決を目指します。100%の力で、全身全霊を尽くして、問題解決に努めます。損害賠償請求事件、債務整理事件、債権執行事件、刑事事件など、あなたのお悩みが大きくなる前に気軽にご相談ください。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング