対象:住宅設計・構造
建て方中に地震を経験しました(汗
はじめまして やすらぎ介護福祉設計 齋藤と申します。
竣工引渡しまで心配なのは「放火」などによる火事と「地震」による崩壊ですよね。
以前、建て方中に震度4の地震を経験したことがありました。幸い二階梁まで組立てが終了し、大工さんも一服中でしたのでケガや被害はありませんでした。その後躯体を調べても異常は見つからず施主さんに報告後、再開となりました。
現場を経験し思ったのは、その工事毎で災害が起きても最小限の被害に収まるよう、資材の保管方法や工程管理を上手く調整することです。また躯体自体が地震に強い工法に設計変更(別途費用がかかりますが)することも一つです。
買い手側も竣工引渡し時には、火災保険と地震保険がすぐ適用となるよう保険会社と契約手続きの確認を早めに済ませておきたいですね。
ご無事に竣工されることをお祈りいたします。
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
(現在のポイント:1pt)
この回答の相談
初めて質問いたします。注文住宅の請負契約を交わす予定なのですが、「火災の場合は我々(ハウスメーカー)が損害を負担しますが、天変地異(地震など)の場合は、お客様の負担になりま… [続きを読む]
遊子さん (東京都/36歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A