対象:住宅設計・構造
福祉分野の視点から
はじめまして
お子さんがお生まれになって、土地建物もご購入され、これからも楽しい生活が待っていますね
(^^)
>30歳台後半でこれからあと20〜40年は住むことになるかと考えております。子供は生まれたばかりです
文面からKOOL.BOOSTさんは、リフォーム後お子さんの世代での建て替えまで住み続けるお考えのようですが、2点ほど気になることがございます。
**1.既に築35年の構造材がこれから20〜40年持つかという点
**2.リフォーム時にどのくらいまでバリアフリーを取り入れられるかという点
1に関してですが、構造材(家を支える重要な部分)の状態がよければ、まだ長持ちすることもあります。「建物検査」において一部壁を剥がし内部の状況を確認されているなら安心なのですが。。
2について、KOOL.BOOSTさんご夫妻がお年をめされて住む場合、新たにリフォームが必要にならないよう現時点でどのくらい改修できるか心配です。
住宅は数年に一度外周などメンテが必要なことも踏まえ、リフォームか建て替えかご夫婦でじっくり相談されることをオススメいたします。
お子さまがご成長される上で、アレルギーなどが生じにくい「健康住宅」に建て替えるのも一つかもしれませんねv
ご参考まで
やすらぎ介護福祉設計 齋藤
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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この回答の相談
築32年、在来工法の木造2階建てを購入しました。(土地は30坪強、建物延床面積も同じぐらい)傾斜地に立っておりましたので、建物検査は行い現状使用に大きな問題はないとコメントしてもらっています… [続きを読む]
KOOL.BOOSTさん (東京都/37歳/男性)
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