対象:体の不調・各部の痛み
皮膚の痒みについて
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はじめまして、川井筋系帯療法の川井太郎と申します。
出産によって今までと体質が変わってしまい、アトピーになったということがよくあります。
精神的ストレスなどが影響している場合もありますが、私どもの臨床研究では、出産によって骨盤のゆがみが生じ、「身体のゆがみ」が自律神経系、ホルモン系、血管系、免疫システムに大きく影響していると考えています。
また、一般的にステロイド外用剤は、ステロイド内服薬に比べ、副作用は少ないと言われます。
しかし、ステロイド剤はもともと免疫抑制作用のある人工ホルモン剤ですから、外用剤といえども炎症部位の毛細血管から血液中に入り、少しずつ全身へ運ばれますので、頻繁に、あるいは、継続的に使用すると、様々な影響が出る可能性があります。
局所的な影響でよく見られるのが、外用剤を頻繁につけていた場合に、その部位の皮膚が弱くなりかえって単純な刺激に対して炎症を起こしやすくなる現象です。
どのような薬剤でもそうですが、やはり安易に使うものではなく、どうしても必要なときに、必要最小限、短期間に止めて使うものだと思います。
炎症症状がひどくない場合には、あまり余計なものはつけず、お風呂などでかさつきの素である古い角質をしっかり洗い落とし、皮膚を清潔にしておきましょう。
ときどき皮剥けしたり、かさついたりして痒い時もあるかもしれませんが、実は、これは皮膚の新陳代謝で古い角質が落ちて丈夫な皮膚になっていく過程ですから、保湿剤などで押さえつけず、お風呂でしっかり落としておきましょう。
肩こり・腰痛・膝痛・慢性疲労・アトピー・喘息 など専門
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海外でも認められた,30年の実績ある川井筋系帯療法 治療センター
東京 横浜 船橋 さいたま新都心 名古屋 http://www.kawaikinkeitai.co.jp/
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補足
*「アトピー性皮膚炎改善7つの鍵マニュアル」
今回、海外に住む日本人の方や遠方のため、なかなか治療センターに通うことができない方々からの強い要望で、遠方の方のお役に立つように、家庭でできるより実践的なマニュアル原稿を執筆しましたので、お知らせします。
''コラム:''「アトピー性皮膚炎改善7つの鍵マニュアル」
ご参考になれば幸いです。
評価・お礼
sumomo さん
回答ありがとうございます。
ご指摘いただいたように、ステロイド剤は必要最低限、お風呂などでのケアは実践中です。
とりあえず、二人目の子供はしばらくあきらめて、現状維持でやっていきます。
回答専門家
- 川井 太郎
- ( 東京都 / あん摩マッサージ指圧師 )
- 川井筋系帯療法治療センター 院長
身体の歪みを改整してナチュラルヘルスケア&アンチエイジング!
首肩こりや腰痛、便秘、更年期障害、アトピーなどの諸症状を独自の身体分析法と手技施術で改善へ導きます。40年の実績がある独自の整体「川井筋系帯療法」は、東京、横浜、船橋、大宮、名古屋、札幌でこれまでに5万人以上の施術実績があります。
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