黒色のフローリング

ひむらりょうさんこんにちは。
リベルデザインの氏家です。

黒っぽいフローリングに壁、建具(ドア・窓・扉)などが白、
というのはかなりスタイリッシュなイメージのマンションですね。
モノトーンの内装は生地や置き家具や照明などがないと
とてもシャープな印象に映るかもしれませんが
案外、気に入らない木目調であるよりは
よぶんな色がないだけ、コーディネートによってずいぶんかわると思います。


「広々とみえて、さわやかでやわらかなイメージ、なおかつおしゃれな感じ」

というひむらさんの理想からいくと全体をオフホワイト系でまとめるのも素敵ですね。
ただし、生地はナチュラルなオフホワイトよいと思うのですが
家具もすべてオフホワイトの塗りつぶしの質感でそろえると
オフホワイトのダイニングテーブル、オフホワイトのTVボード、などで
いわゆる「モダンインテリア」という印象になるでしょう。

そういった雰囲気がお好きであればそれも素敵にコーディネートすることが可能なのですが
もう少しやわらかいイメージにするには
逆に色はダークですが、木目をいかしたウォルナットのオイル仕上の
テーブルやローテーブルにして
オフホワイトとのコンビネーションを楽しむのもよいと思いますよ。

ウォルナットはダークブラウンや黒と相性の良い木材です。
部屋の印象は色だけでなく質感もとても重要です。

そこにさらにやさしい光を灯すスタンドや優しい印象の硝子やクリスタルなどを組合せ
気に入ったさし色をポイントにもってくるのも素敵です。

もし具体的なコーディネートが必要でしたら
あらためてご相談にものります。

ひむらりょうさんの新しいお住まいが素敵なものになりますよう
ご参考にしていただければ幸いです。