対象:住宅資金・住宅ローン
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大石 泉
ファイナンシャルプランナー
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返済条件の変更は、まず金融機関へ相談を
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの大石泉です。
お問い合わせいただき、ありがとうございました。
住宅ローンは長期にわたるため、なかなか将来を予測して借り入れることは難しいですね。
住宅金融公庫は、返済が苦しい時の対応メニューを公表していますが、はなみずきさんの借入先である民間金融機関は個別に対応するところがほとんどで、決まった対応策を公表していないところが多いのが現状です。
生活に余裕をもたせるには、住宅ローンの借入期間を延長し、返済額を減額する、のがもちろん一番ですが、これは金融機関の判断次第。幸いにも、当初の借入期間が最長期間ではないようなので、もしかしたら応じてもらえるかもしれません。
まずは、少しでも早い段階で金融機関へご相談に行かれるのが最善です。金融機関によって対応は異なるでしょうが、手元の余裕が本当になくなってからでは、選択肢もなくなり、金融機関も救済策を提示できなくなってしまいます。
さらに、子供さんのご年齢から考えると、ちょうど教育費がピークとなる山場、もっとも苦しい時期です。あと、数年が勝負。この間だけでも、家計をぎゅっと絞って、再度見直しをしてください。使途不明金はありませんか。この数年ならば我慢できる、という支出はありませんか。目的なく貯金にまわっているお金はありませんか。保障がだぶった保険はありませんか。
「もう家計は十分見直したよ」という場合も他人にみてもらうと、意外な評価を得られる場合もあり有効です。銀行に行く前に、家計や預貯金、保険の把握など、自分のお金を把握して行きましょう。是非、がんばってください。ありがとうございました。
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銀行ローンで返済中です。残高が2000万。毎月支払10万。ボーナス月加算が40万です。平成30年で完済です。14年前にローンを組みましたが、現在の給与据え置き、また、ボーナス大幅減は予測できず、さ… [続きを読む]
もっち331さん (埼玉県/46歳/男性)
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