対象:住宅資金・住宅ローン
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山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンは長期固定で行うことが!
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koharu様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は永年に亘り銀行でお客さま相談業務に従事して参りました。その経験を生かし、ユーザーさまへの対応をしております。
今回のkoharu様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
現況を低金利を勘案いたしまして、住宅ローンは長期固定で行うことが返済総額を押さえるコツと考えます。
(ご参考:三井住友BK4月の金利)
住宅ローン5,800万円(内ボーナス1,700万円)、35年(全期間固定型)、2.99%(年利率)、元利均等返済方式、年収800万円(返済比率〜35%)
1.元利均等返済方式では、
毎月の返済額 157,559円
ボーナス加算額 393,357円
年間返済額 2,677,422円
返済負担率 33.46%
返済総額 93,709,770円
(内、利息 35,709,770円)
2.元金均等返済方式では、
元金5,800万円を35年間に亘り均等に返済していく方法です。そのため、ボーナス時期に増額返済はありません。
毎月138,095円+月に利息=返済額は最初は多いですが、次第に逓減していきます。但し、利息総額が元利均等方式より少なくなります。
返済総額 88,420,758円
(内、利息 30,420,758円)
3.変動金利返済方式では、
今、優遇(1%)の1.875%で6ヶ月毎の見直しですが、原則として5年間の返済額は変りませんが、6年目の元金(1%優遇は継続します)が先が不明です。
以上
評価・お礼
koharu さん
ありがとうございます。
元金均等返済方式を始めて知りました。もっと勉強していきたいと思います。
(現在のポイント:-pt)
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