対象:体の不調・各部の痛み
仙腸関節のズレの可能性
はじめまして、川井筋系帯療法の川井太郎と申します。
今回の痛みの原因箇所としては、骨盤の骨と骨のつなぎ目である仙腸関節(いわゆる尾てい骨の上方にある)にズレが生じ、周辺の筋肉が過剰に緊張して神経を圧迫して尾骨周辺の痛みや太ももや親指の痺れが出ている可能性が考えられます。
この骨盤の仙腸関節は、生理時にゆるみやすくなるため、よく生理時の腰痛の原因箇所となります。また、長時間ハイヒールなどを履くことにより腰部骨盤帯の前傾が強く(腰の反り返りが強く)なると、骨盤の仙腸関節部に加重負担がかかりやすなるため、やはりズレが大きくなる要因となります。
そして、骨折の後遺症としてこのよう仙腸関節のズレが生じる場合もありますが、他の場合でも起こるものですので、後遺症といえるかどうかはわかりません。
また、ストレッチをしているそうですが、ゆっくりとした腰部の前屈動作(閉脚位)はいいのですが、脚を開脚するなどのストレッチは、かえって骨盤の仙腸関節のズレを大きくする可能性がありますのであまりしないようにしましょう。
当治療センターでは、さまざまな身体不調の原因となる「身体のゆがみ」をモアレ写真でくわしく分析し、骨盤を中心として全身的に筋骨格関節を整えています。必要なときにはご利用ください。
一日も早く痛みのない日々を取り戻せますように。
病院でよくならなかった、腰痛・肩こり・膝痛・アトピー・喘息 など専門
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海外でも認められた,30年の実績ある川井筋系帯療法 治療センター
東京 横浜 船橋 さいたま新都心 名古屋 http://www.kawaikinkeitai.co.jp/
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回答専門家
- 川井 太郎
- ( 東京都 / あん摩マッサージ指圧師 )
- 川井筋系帯療法治療センター 院長
身体の歪みを改整してナチュラルヘルスケア&アンチエイジング!
首肩こりや腰痛、便秘、更年期障害、アトピーなどの諸症状を独自の身体分析法と手技施術で改善へ導きます。40年の実績がある独自の整体「川井筋系帯療法」は、東京、横浜、船橋、大宮、名古屋、札幌でこれまでに5万人以上の施術実績があります。
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この回答の相談
私は10歳の頃に尾てい骨を骨折しています。
今、24歳で仕事はアパレルの販売員をしており、仕事柄10?のヒールを履いての立ち仕事。
ある時腰痛が始まり、ひどい時は歩けなくなりました。
仕事の疲れからの… [続きを読む]
けけさん (東京都/24歳/女性)
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