対象:住宅設計・構造
洋の中の和
はじめまして
畳と言うと一段上がった和室をイメージされがちですが、最近ではフローリングの一部に畳を埋め込む(段差なし)方法がよく見られます。(リビング中央を畳スペースにしたり、コーナー部に設けたり)
フローリングと畳が融合した部屋は違和感を感じるかもしれませんが、壁・天井の仕上げで和風にも洋風にもアクセントが付けられます。
夏は畳をラグマットなどでカバーしてソファーを設置する方法もありますが、季節ごとの家具の移動は案外面倒で、夏でも畳スペースでゴロ寝なんてことも(^^)
また、イスを使った生活の目線と畳座位での目線も変るため、テレビの位置や収納への物の出し入れなどの感覚が変る点も注意が必要です。。
ご参考まで
やすらぎ介護福祉設計 斎藤
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
家を建てる事が決まり、今間取りを考えています。
そこで悩んでいるのが、リビングの一部に畳スペースを作るという事です。夏はフローリングにソファで良いと思うのですが、冬は、コタツを置きたいのです… [続きを読む]
りえどんさん
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