対象:人材育成
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継続は力成り
こんにちは!
特命機動株式会社、佐藤秀光です。
【鉄は熱いうちに打て】
という言葉がありますが、それと同時に、
【打ったら、冷めないうちに熱しろ】
があります。
(・・・といいましても、私が考えた言葉ですが(笑))
物事の法則は、色々なところで関連性を持っているものです。
よって、その法則を使ってみましょう。
要するに・・・
■継続して考えさせる環境を作る!=継続して熱する環境を作る!
です。
具体的には様々な方法がありますが、その一例として、
・研修参加者で小グループを作って、月毎の輪番制推進リーダーを設ける
・輪番制推進リーダーは、月一回の定例会議の調整を行う
・定例会議中は、輪番制推進リーダーがファシリテーターを担う
・定例会議の討議内容は、実務に活用した事例と検証を行う
・都度、レポートを作成し、上長又は教育担当者へ提出
・継続して6ヶ月の継続実施を原則とする
⇒上長又は教育担当者は、6ヶ月後に全体会議を行い、各小グループにてプレゼンテーションを実施させる
⇒効果測定の為、研修講師を招く
⇒全体会議終了後、表彰を行う
⇒6ヶ月の蓄積のレポートは、会社の財産ですから、正しく共有します
ある一定期間継続して熱する環境を持ち続ける事は、結果的に定着をさせる事となります。
(鉄も、熱して、冷やして、熱して、冷やしてを繰り返す事により鍛えられます(笑))
会議のやり方にも、小集団活動の方法にも、テクニックはあります。
そのルールの設定の仕方によっても、効果がある、ないは存在してしまいます。
また、研修内容に応じて様々な方法もあります。
色々な方法を試してみても良いかもしれません。
但し外してはいけない重要なポイント、それは・・・
【継続できる内容で継続を継続させる】
です。
継続は力成りです。
いかがでしょうか?
ご参考になっていれば幸甚です。
押忍
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この回答の相談
社員研修後、数日はモチベーションがアップするのですが、数週間すると元の状態に戻ってしまうように思います。研修の効果を持続する方法はありますか?
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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