誠実に、ありのままに、活動された方が良いのでは?

こんにちは、lehuaさん。My人事の葉玉です。

人事総務の経験を積んでらっしゃるlehuaさんであれば、ご理解頂けると
思いますが、手術の件を隠して採用になった場合、手術の時点で、会社
に相談した際、その事実が露見すれば、履歴詐称(不実告知)が問われる
可能性もあります。

就業中に発生したものなのか、選考前に決まっていた事なのか、で大きく
会社の対応は違ってきますが、最悪、「懲戒解雇」になったとしても、
受けざるを得ない可能性があります。

通常、履歴書上でも、健康面での確認が求められますし、面接時、健康に
関しては、人事担当者であれば、ほぼチェック項目内に入ってきます。

そういった前提に立っての心配を、私としては、せざるを得ません。

回りの方は、何とか言いつくろえば大丈夫、という程度に、考えてらっ
しゃるのだと思いますが、不実記載に関して、その扱いに関する考え方は、
どの企業も厳しくなっているのが現状だと思います。

会社にとって、会社の不利益、損害に関わる事項を、隠されていたという
事は、内部に爆弾を抱えるような感覚なので、簡単な話ではないと思います。

私的には、そういった事情を事前に相談(申告)した上で、選考に臨み、
正職に就かれる事をお勧めします。

正職に就くまでの期間は、派遣でまかなったり、場合によっては、テンプ・
トゥ・パームでチャレンジしたり、といったオーソドックス(王道的)な
進め方の方が、小賢しく立ち回るより、長い人生においては、晴々と生きて
いけるのではないでしょうか。

人事総務を目指されるのであれば、なおさら、こういった事項については、
軽々に扱われない方が良いと思います。

lehuaさんの今後のご活躍とご健勝を心よりお祈り申し上げます。