対象:コーチング
目線のメリハリを付けて
こんにちは
リーダーシップのとりかたで悩まれているようですね。
私たちは部下と仲良くしようと思って、つい友達感覚での馴れ合いになりがちです。
じゃぁリーダーシップをきちんと取ろうとすると、今度は部下との距離感を感じてしまうことがあります。
このバランスをうまく取るためにはどうすればいいのか?
それは「場面に応じた自分の役割を明確にする」ということが大事だと私は考えています。
具体的にはどういうことなのか。
仕事で指示を与えたりする場面では、毅然とした態度をとりしっかりと部下と対面する。
このときは上司としての目線で接します。
しかし部下から相談を受けたときやプライベートの場面では相手の気持ちを心からしっかりと聴き、その目線を下げる。
この目線にメリハリをつけることで、部下に対しての緊張感と親近感を適度に保つことができます。
相手との信頼関係は目線を低く下げたときに出来上がる事が多いです。
特に相手の話をしっかりと聴いてあげる事です。
このときには決して先輩面をしてのアドバイスはやらないようにしてくださいね。
ただ話を聴いてあげるだけでいいのです。
こうしてベースの信頼関係を作り上げる事ができれば、上司としての目線になったときに部下はその指示に従います。
信頼関係を築き上げるときに役立つのがコーチングの技術です。
ぜひコーチングも学んでみてください。
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マネジメントをまかされてから、チームの雰囲気作りに注力したため、部下との関係はよいと思います。ただ、それが馴れ合いになっているようにも感じることもあります。よい関係を… [続きを読む]
All About ProFileさん
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