対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入の考え方、保険の見直し、分散投資のお勧め
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joze 様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
しっかり家計を管理されているご様子、現状の収支状態ではご心配が無いものと拝察します。
現状家賃負担が軽いので、住まいに満足されているのであれば住宅購入は必要ありません。家族の環境変化に応じて条件に合う賃貸住宅に入れことをお勧めします。
宜しければ私のコラム、賃貸住宅のよさと住宅ローンをご一読ください。
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/17058
一方住宅を購入される場合は、時期は借入額と返済期間により、いつでも構いません。
住宅ローンの返済期間を定年前に設定し、毎月の返済額を収入の25%以内に抑えれば家計の切り盛りにゆとりが得られます。
支出では、生命保険を見直されるようお勧めします。5年毎の給付金はご自分の掛金の中から支払われます。また、生命保険は若しもの場合に残された家族の生活が困らないように、掛けるものです。遺族年金+貯蓄+残された方の収入で不足な分だけが必要額になります。
また、医療保険も医療費は高額療養費制度がありますので、毎月の支払は一定額で済みます。そして現在の平均入院日数は20日未満です、20日分の医療費外費用も貯蓄から出せば保険はいりません。
これらの見直しで浮く支出を貯蓄に回されればより資産形成が早まります。
貯蓄額1500万円の内訳が貯金を主とされている場合は、国内外の債券と株式への分散投資をお勧めします。
様々な実証研究によれば資産運用の成果の91%は資産配分によって決まると報告されています。
私のHPに資産配分シリーズとして資産配分検討表とともに、年金を預かり運用している、年金積立金管理運用独立行政法人、年金基金連合会や企業年金連合会の資産配分、そして各資産クラス別の期待収益率を掲載しています。宜しければ参考にしてください。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
評価・お礼
joze さん
詳しいアドバイスをありがとうございました。
満期になったら生命保険の見直しをしようと思います。
資産運用も検討します。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
結婚4年。夫婦の年の差があるので、何となく将来に不安を持って生活しています。
家計の現状と子作りや住宅購入時期に関するアドバイスを宜しくお願い致します。
現在の1ヶ月の収入と支出は… [続きを読む]
jozeさん
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