対象:保険設計・保険見直し
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回答させていただきます
川本育敬と申します。
ご結婚おめでとうございます。
すばらしいご家庭を築いてください。
保険についてですが。
保険の専門家のアドバイスとともに、ご自身でどのような保障が必要かをよくお考えになることが、とても大切です。
その考えをすっきりさせるために、保険で保障すること(リスク)が起こった場合に、家計にどのぐらいのダメージがあるかを考えて、その金額の大きなものから保険を活用すると、スッキリすると思います。
まず、死亡保障については、お2人ともお仕事をお持ちなので、遺族の生活費として大きな保障は必要ありません。
(なくてもよいと思います。)
お子様ができてから考えたらいいのではないでしょうか。
では、金額の大きいリスクは、
がんになったときの治療費、介護状態の保障、その他の病気にともなう治療費などが考えられます。
1.がん保険について
最先端医療での治療には、多くの治療費がかかります。
「がん」と診断されたら支払われる、診断給付金を300万円はつけておかれるとよいのでは、と思います。
2.介護保険
これも大きな保障が必要です。
ただ、病気などに比べ、とくに若いときは介護状態になる可能性がひくいとも考えられます。
生命保険の死亡保障は、重度の介護状態で保険金がしはらわれますので、死亡保障で介護に備えることも可能です。
3.医療保険
健康保険、高額療養費制度などを考えると、入院日額5000円、1入院60日の保障でちょうどよいと考えております。
ただし、入院にともなう収入の減少がある場合には、入院日額を大きくしたらよいでしょう。
万一の際、この3点がリスク(金額)の大きなものと言えます。
上記3つの保険を長期間(終身など)、ご夫婦そろって保険加入すると、それなりの保険料となってしまいます。
これから、収入も増えていかれると思いますので、将来見直す事を前提に10年間など短期間での保険加入をすれば、当面の保険料をとても安いものにできるでしょう。
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この回答の相談
はじめまして。
今月入籍予定なのですが今後どのような
保険にはったらよいのかわからず
ご相談させていただきました。
私:25歳:手取り17万円
彼:24歳:手取り20万円
彼は現在月額1万円の積み立て… [続きを読む]
Ryo*さん (栃木県/25歳/女性)
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