対象:心の病気・カウンセリング
菅野 庸
院長・医師
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もし可能なら今の夜7時で
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前の勤務状況に戻るとすれば、あなたの症状もまた出ると思います。
というか、本当に今の状況を何とかしたいのであれば、
防ぐ方法としては、会社の方針を変えてもらうべきです。
可能なら出勤表、タイムカードなど、証拠をきちんと揃えて、労働基準局などに投書することです。
月80時間を超える残業であればストレスが多くなるし、100時間を変える残業時間の場合、産業医の面接など受けなければいけません。産業医は常時50人以上の職場であれば選任の必要があります。それ未満であっても労働基準局などへの通知で、上記のような診察の必要性が発生します。これは労働基準法や労働安全衛生法という法律による職場のメンタルヘルスの管理によるものです。
会社の無理な労働環境は、精神的なストレスになりやすく、会社自身が労働者の労働安全衛生面の管理もしなくてはいけません。労働者は会社の歯車ではありません。重要な中心となる存在です。
そのあたりの考えが間違っていると、忙しい=残業が当たり前、という風潮が会社にうまれます。
あなた自身があなたの健康を十分に考えて、無理のない勤務をするよう心がけてください。
何人の従業員がいるのかわかりませんが、安全管理者または衛生管理者、あるいは総括安全衛生管理者などいますか?衛生委員会などあるのでしょうか?疑問な点はいつでもまた問い合わせいただけましたら幸いです。
評価・お礼
白うさぎ さん
会社が私個人の健康の問題と会社としてのシステムの問題と分けて考えているのがつらいところです。
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