対象:住宅設計・構造
軽く見せたいのなら
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APROJECT建築デザイン事務所の縣です。
大きなウッドデッキの計画、完成したらとても気持ちよさそうですね。
その大きさがボリュームとなって圧迫感を出してしまっているのならgontaさんの縦桟を横桟にしたり、桟をワイヤーにするという案は良い方法だと思います。
写真はイペ材にワイヤーの桟を使った施工例です。
壁を茶系にするのはその前に使用材がどのような経年変化をするのか確認してから判断した方が良いですね。
(セランガンバツは実際に使用した事が無いのでお答えできません)
写真のイペ材は元はもっと濃い茶色でしたが風雨にさらされて一年ちょっとで銀白化してきました。これなら茶系の壁もグレー系のでも色味が近くなってきます。
自然の素材は時間とともにいろんな顔を見せてくれます。
完成時の一瞬のイメージだけでなくその後の変化にも気を配りたいですね。
評価・お礼
gonta さん
回答有り難うございました。写真を見せていただきましたが、ワイヤーピッチが荒くこのままで孫が2階のデッキから落ちてしまいそうです。ワイヤーにするのであれば、もう少しピッチを細かくしなければいけませんね。
おっしゃるとおり、経年変化を考えたときに色合いがどうなっているかも確かに重要な視点です。見落としていました。セランガンバツも数年で銀白色(うまい表現ですね。私ならくたびれたねずみ色と言ってしまいますが・・・)に変わると聞いていますので、その時点で色合いがマッチするかですね。数十年単位で考えるべきでした。瞬間だけで判断してしまうところでした。
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この回答の相談
新築を計画中のものです。2階建ての1階・2階部分(南側)に6000mm×1820mmのウッドデッキを計画しています。デッキ材は長期のメンテナンスフリーを前提に、セランガンバツ材とし、簀の子状の床、柱、手すり… [続きを読む]
gontaさん
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