対象:住宅資金・住宅ローン
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財形貯蓄と住宅財形
初めまして ホームローンドクターの淡河と申します。
すずみさんは、たくさんのポイントがありますね。
?転職前後のローン
?財形貯蓄
?住宅財形
?ローン金額
?住宅購入時期
?転職直後の住宅ローンは簡単ではありません。
銀行によっては、3年以上の勤務を条件としています。
もちろん、転職直後でも取扱うところはありますが、
誰でも可という訳ではありません。
この点では、転職前の借入が望ましいです。
?財形貯蓄は、550万円非課税が魅力的ですね。
基本的に、この資金を住宅関係資金として
再来年に利用する予定であれば、とても良いと思います。
?住宅財形金利は、現在は、あまり有利ではありません。
5年固定で2.18%ですが、銀行のキャンペーンで
5年金利でもさらに低い金利はあります。
この傾向が再来年まで続くかどうかは、わかりません。
しかし、金利上昇の可能性があるので、
5年固定はリスクの高い商品であると考えます。
?全額現金での住宅購入?!
『金持ち父さん』的には素晴らしいのでしょう。
しかし、この超低金利と預金連動型ローンの存在を考えれば、
預金とローンの両建ての方が、資金効率が高いと考えます。
詳細なシミュレーションを行いませんが、
例えば、預金連動型ローンを使えば
2000万円のローンに2000万円の預金でも、
金利負担はゼロです。
余裕資金をある程度保有しておくことは、
転職直後の方にはおススメです。
?タイミングはとても難しい問題です。
金利、不動産価格、建築費などが変動するからです。
少なくとも住宅ローン減税は、現在は来年までです。
預金連動型とあわせて利用する前提であれば、
来年までの実行という考え方もあるでしょう。
できれば個別相談していただければ。
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この回答の相談
ローンを組む際に、財形の活用がベストかどうかご指南下さい。
来月から転職先へ出社します。来年か再来年に5千万円程度の家の購入を考えております。新会社には財形貯蓄制度がありま… [続きを読む]
すずみさん (東京都/35歳/男性)
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