対象:マッサージ・手技療法
どれがいいのでしょうかについて
貴之 さんへ
ご質問いただきありがとうございました。
以前、骨折の後遺症で機能障害を起こされたということですが、世の中には同じようなことがたくさんあります。私自身もカイロプラクティック・ドクターになる前は接骨師として務めたことがあります
その時、同じようなことが他の病院や接骨師仲間でもあったようです。
ともかく過去を忘れて同じ人をつくりたくないという意思から治療家になりたいと言う希望を持っておられることは素晴しいと思います。
鍼灸は日本では専門学校として存在していますが、カイロプラクティックについては世界68ヶ国で認可され、約30ヶ国で政府公認ドクターとして保護されています。
しかし、残念なことに我が国ではいまだ法人・法制化さえされていないのが現状です。
私も以前2度のぎっくり腰で動けない時に日本の治療家に治してもらい、初めてカイロプラクティックの世界を知りました。その後、猛勉強して米国・アイオワ州パーマー大学に入学しました。確かに言葉のハンデキャップや生活の違いから幾度となく辞めて帰ろうと思いましたが、どうしても自分の強い大望は忘れることができずに辛抱して卒業しドクター資格を取りました。
弟さんも自分の強い希望があれば海外に留学するのも素晴しいと思います。もし、それが実現できなくても日本には各種学校ですが素晴しいスクールもありますので、ちゅうちょせずトライしてみるのも一つの手かもしれません。あとはご本人の意思次第だと思います。参考になったか分かりませんが、私のアドバイスとさせていただきます。
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この回答の相談
10歳年下の弟がおります。
以前骨折の後遺症で腕が曲がりにくくなったことがあり医者ではらちがあかず、鍼灸とかマッサージとかカイロを渡り歩いたことがあるそうです。
そのときになかなかいい先生に出会… [続きを読む]
貴之さん (東京都/33歳/男性)
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