対象:住宅設計・構造
外壁下地の納まりについて。
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はじめまして。東京多摩地域で建築設計に携わっている大沼と申します。
横張りサイディングを縦胴縁で受ける場合、縦胴縁が構造用合板を含む木造軸組に対ししっかり固定されるよう、裏に間柱があるところに流すのが通常と思われます。9mmの構造用合板だけを相手にしては、止め材が裏に抜けてしまいやすいので。むしろ施主であろう悩み多き中年さまがなぜわざわざこのようなご質問なされるに至ったか、現場の事情が気になるところです。
以上、多少なりともご参考になれば幸いです。
評価・お礼
悩み多き中年 さん
2015/12/08 10:32
早い回答ありがとうございます 地震で外壁のリフォームを検討中で外壁カタログを見ていて疑問に思い質問しました
補足質問になり申し訳ありませんが下地の合板上下ジョイント部分にも横に補強材は必要でしょうか
回答専門家
- 大沼 徹
- ( 東京都 / 建築家 )
- 大沼建築・環境計画事務所 主宰
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土地は本来、ひとつひとつ固有の個性を持っています。その個性を求められている用途と結びつけ、周辺環境と呼応した、その土地ならではの空間/環境づくりをめざします。
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この回答の相談
外壁下地として9mm構造用合板を前面に張り、この上に通気シートタテ胴縁を取り付けるのですが タテ胴縁と間柱は同じ位置でなければだめでしょうか 間柱から外れて9mm合板下地のみ… [続きを読む]
悩み多き中年さん (福島県/60歳/男性)
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