対象:住宅資金・住宅ローン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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ローンを考えるポイントです
トモシロ様 初めまして。 CFP®の吉野充巨です。ご質問にお答えします。
どちらが良いかを決定するには若干情報が少ないので、考え方をお知らせします。
極めて雑駁な比較ですが現在の差は(2.65%−2.15%)0.5%×10年間−(変動金利予測値−2.15)×10年=有利さの比較値。
例えば変動金利が2.65%であれば数式上は0になり、もし3%になった場合は−3.5%です
?変動金利の予測は難しいのですが、過去の住宅金融公庫の基準金利データで推測すると4.5%〜5.5%の範囲になると思われます。また、現状は短期金利と長期金利の差が極めて小さくなっています(昔は長期との差が大きいものでした)
⇒したがって短期金利が上がるケースを避けるために固定期間が長いほど有利といえます。
35年返済を考えていらっしゃいますが繰り上げ返済はどのように考えていらっしゃいますか? 25年位で返済を考えている場合はやはり20年固定は変動期間が短いので、短期金利がかかる期間が短くなりますから有利といえます。
当初優遇期間の長短は如何でしょう。2年、3年、同期間でしたら良いのですが、差が有る場合は考慮する必要が有ります。
?と?の金利以外の部分はどの程度でしょうか?
団信保険料、初期費用(融資手数料+保証料)、そして繰り上げ返済の手数料です。
現在では夫々の手数料が同じ銀行でも変化しています。返済額全体の金額の差に大きく影響しますので、夫々も確認ください。
以上どちらが有利かを判断する主要なポイントです。実際は当該金融機関で変動金利を何パーセントか設定の上、すべての項目を積算するシミュレーションを行って比較ください。
変動金利分は不確実ですから、2.65%、3%、4%、5%で入れてもらえば分かると思います。
ご自分でも有る程度は住宅支援機構のシミュレーションで分かります。試してください
http://www.hownes.com/loan/sim/index.html
(現在のポイント:-pt)
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